EXの感想会、第4回目です。
前回はクロード&レナが、ついにソーサリーグローブ調査の旅に出るところまで進みました。
さて、第4話の内容ですが
クロス城下町~セリーヌ正式加入
までやります。
では、今回も雑に見ていきましょう。
Aパート
クロス城下町にやって来たクロード&レナ。
田舎住まいのレナは、久しぶりの都会にウキウキです。かわいい
そして本来の目的である、クロス王との謁見をしに2人は城へ。
クロス王にしっかりご挨拶ができるレナちゃん。偉い。
ゲーム中でもクロス王とレナは面識がある風なんですけれど、小説版によると、癒しの力を披露するために来たことがあった~とか、そんな感じらしいです。
アニメのレジス村長はレナの力をあまり大っぴらにしたくなさそうだったので、アニメでも同じ理由か分かりませんけど…
「ソーサリーグローブの調査マジ過酷だぞ」と王様に脅されましたが、それに屈せず「それでも行きます!」と言い切る2人。
そんな2人を見て安心した王様は、通行証をくれました。やったね!
無事に通行証を入手したので、町でお茶することにした2人。
クロードが「通行証がこんなにも簡単に手に入ったのはレナのお陰だ」
とか言って急にイチャイチャし始めるクロード&レナ。
ちなみにここのクロード、両手で頬杖をついて、イラっとくるかわいいポーズを見せつけてくれるので、必見です。
2人がほのぼのしていると、なにやら近くに人だかりができていました。
見ると、そこにはクロードがサルバで出会ったチンピラ2人+1人と、セクシーなおねいさん(セリーヌ)がいました。
どうやら、セリーヌが用心棒を探しているということで、チンピラ3人が名乗りを上げたところ、却下されたので揉めているみたいです。
その様子を見ていたレナは、我慢ならずその場に飛び出しました。
「あなたたち、女性1人に3人で寄ってたかって恥ずかしくないの!?」
レ、レナ編要素キタ━(゚∀゚)━!!!!!
ここ、ゲームだとクロード編の場合はクロードが、レナ編の場合はレナが止めに入る場面なんですが、ここでレナが止めに入るのは完全に予想外でした。
アニメはクロード編がメインっぽいので…。
初めて見た時は本当に嬉しかった。
レナをクロードが止める形で、今度はクロードが広場に飛び出しました。
そんなクロードに目を付けたセリーヌ。
クロードをじろじろと見定めると、セリーヌは
「用心棒はあなたに決めた」と言ってクロードを引っ張って行きました。
取り残されたチンピラ3人組&レナ。
「ふざけんじゃねえ!」とチンピラの1人がセリーヌの肩を掴むと、セリーヌはその手を振り払った後、術の詠唱を始めました。
そして繰り出されるファイアーボルト。
このアニメは漫画版準拠となっているので、詠唱もちゃんと言ってくれます。
しかしファイアーボルト(初期呪文)なのに結構長い。
そんなこんなでチンピラ3人をやっつけたセリーヌは、今度こそクロードを強引に、クロス洞穴まで引っ張って行きました。
クロス洞穴に向かう道中、クロードはさっき見たセリーヌの術について教えてもらうことに。
体に紋章を刻んで力を注ぎこむことで、発動するのが紋章術だとかうんたらかんたら。
「でもそんな凄い力を持っているんなら、用心棒なんていらないんじゃないの?」
とレナ。
痛いところをつかれたようで、セリーヌは明らかに誤魔化そうとしていました。
「こんなことしてる場合じゃないから、ソーサリーグローブの調査に戻ろう」
とレナはクロードを引っ張って行きます。
それを聞いたセリーヌは、不自然に大きな声で
「そういえば、クロス洞穴はソーサリーグローブに影響を与えてるとかなんとか~」
と真っ赤な嘘をつきました。
そうとは知らず「ソーサリーグローブに関係があるのなら」と途端にやる気を出したクロード。
そんなこんなで、結局クロード&レナは、セリーヌのお宝探しに付き合うことになりました。
クロス洞穴内は結構暗かったので、セリーヌは紋章術で明かりをつけてみせました。すごい。
セリーヌの持つ地図をもとに進むことにした3人。
セリーヌいわく、オークションで入手した鑑定書付きの地図なんだとか。
なんだかあやしい。
そのまま洞窟を進むと、コウモリが現れ、初めて見るコウモリにビックリしたレナは悲鳴を上げてました。かわいい。
そしてトドメに、レナの顔面にコウモリの1匹が止まり、レナは気を失ってしまいました。かわいい。
と、ここまでがAパートです。
Bパート
クロードが気絶したレナを負ぶって、洞穴探検を続けます。
しばらくすると、レナが目を覚ましました。
「まだ調子が悪いようだったら、このまま行こうか?」「ううん、大丈夫」だとか安定のイチャつきぶりを見せつけてくれます。
結局レナがクロードに降ろしてもらうと、そこには7度目の行き止まりがありました。
7度も行き止まりにハマっていたら、さすがに地図がおかしいと思うんですけど、セリーヌは構わず引き返そうとズカズカ進みます。
と、そこでセリーヌの肩に小さな物体が落ちてきました。
セリーヌがおそるおそる自分の肩を見ると、小さな毛虫がくっついていました。
それを見たセリーヌは大騒ぎ。
「虫嫌い~!!!」と言ってクロードに泣きつきます。
セリーヌが嫌いなものは虫だったんですね。
ちなみにセリーヌの虫嫌い設定は漫画版で登場したものですが、のちにブルースフィア(ゲーム)で逆輸入されていたりします。
だから用心棒が必要だったのか、と悟ったレナ。
虫は平気な様子のレナは、騒ぎの元である毛虫をひょい、と捨てると、そこにはクロードを押し倒したような形になっているセリーヌがいました。
レナに虫はもう捨てたと聞いて余裕ができたのか、クロードの手を取って自分の胸を触らせたりなど、やりたい放題してました。
「いや、やってる場合かーい!」と言うように、今度は巨大なイモムシが現れました。
虫が大の苦手なセリーヌはそのまま気絶。
気絶したセリーヌを姫抱きして、クロード&レナはその場から逃げ出しました。
なんとかイモムシを振り切った3人。
「そういえばおなかすいた~」とセリーヌとクロードが言うので、レナはクッキーを取り出しました。
セリーヌは本当に空腹に限界が来ていたようで、レナからクッキーを奪うと、ほとんど1人で食べてしまいました。
結局レナの手元に戻ってきたころには、1枚しか残っていませんでした。
「これはクロードが食べて」と差し出すレナ。
クロードは「じゃあ、半分こしよう」と言ってクッキーを2つに割ると、片方をレナに渡してあげました。
安定のイチャイチャ。
そんな2人を見てセリーヌが「やれやれ」と近くにあったちょうどいいサイズの岩に腰を掛けると、その岩が突然崩れ、セリーヌは下り坂を滑り落ちていきました。
うつ伏せ状態で「胸がすり減る~!」とか言いながら落ちてますが、セリーヌの服は生地が薄いので、本当に痛そう…
セリーヌを追って、横穴から坂を滑るクロード&レナ。
その先にはやたら広い空間があり、奥には謎の神殿がありました。
どうやらここが目的地だったみたいです。棚ぼたラッキーってやつですね。
神殿に向かいながら、通信機を取り出すクロード。
通信機は何も反応を示してません。
「どうやらセリーヌさんにハメられたらしい。
ここにはソーサリーグローブに関するものなんてないよ」
とレナに告げました。
いや、だから、あの、未開惑星保護条約は?
で、神殿の最深部にやって来た3人。
そこにあった宝箱をセリーヌが手に取ると、周りにあった石像が突然動き出しました!
ガーゴイルです!
クロードにドキっとしちゃうセリーヌ。
いや、やってる場合かい!
レナはその辺にあった木の棒でガーゴイルに反撃しますが、石でできたガーゴイルには全く歯が立ちません。
(アニメのレナは格闘術を習っていないのか、戦えない女の子って扱いになってます。)
クロードも剣で戦いますが、やはり同様にガーゴイルには効果がありませんでした。
「どうすれば」とクロードが思案していると、セリーヌは
「試したい紋章術がある。時間を稼いでほしい」と2人に言いました。
そんなわけでクロードが宝箱を預かり、囮になることに。
クロード&レナが必死に時間を稼ぎ、ついにセリーヌの紋章術が完成!
『レイ!』
で、結局手に入れた宝箱の中身はなんだったのか。
3人がワクワクしながら宝箱を開くと、古文書が入っていました。
「なんて書いてあるんですか?」
レナはウキウキしながら尋ねましたが、残念ながらセリーヌにもちっとも読めませんでした。(チャンチャン♪)
お宝もゲットできたことだし、ということでクロス洞穴入口まで帰還した3人。
そしてなんか、セリーヌもこれからの旅についてくることになったようです。
セリーヌが強引にそう決めました。
またセリーヌに良いように言いくるめられ、面白くないレナ。
レナはその辺をもぞもぞ歩いていた虫を掴むと、
「せーばい!」
と言って、勢いよくセリーヌに向かってぶん投げました。
こうして、新たな仲間を加えたクロード&レナは、ソーサリーグローブを目指して冒険を再開するのでした―――。
と、ここまでが4話の内容です。
上ではちゃんと紹介できませんでしたが、コウモリや巨大なイモムシに驚くレナは、かわいいギャグ顔を見せてくれるので、ぜひ見ていただきたいです。
ちなみにこの回のEDのクレジットで、「岸尾大輔」さんのところが何故か「岩尾大輔」さんになっていました。
なぜ。
次回予告
今回の次回予告担当はレナです。やったね!
3人は次回、セリーヌの故郷・マーズ村に行きます。
アニメでは、クリクは完全にカットされています。
なんということでしょう。
マーズ村ということは、そう!
レナの幼馴染、ディアスも登場します!
しかも次回予告によると、何故かクロードとディアスが対決するようです。
そして次回のサブタイトルは「空破斬」。
このアニメを語る上では欠かせないワードですね。
それでは次回もお楽しみに!