12月18日。
今日はスクウェア・エニックスが誇る有名ゲームシリーズ、ファイナルファンタジー(以下FF)の誕生日です。
というわけで、今日はFFシリーズの紹介をしたいと思います。
ファイナルファンタジーとは
1987年12月18日。第1作目の「ファイナルファンタジー」が発売されました。
当時のスクウェア(この頃はエニックスと統合してスクウェア・エニックスになる前)は、業績が芳しくなく、制作者の中で
「おそらくこれが最後の作品になるだろう」
ということから「ファイナルファンタジー」名が付けられました。
……という話が有名だと思いますが「"F"で始まる単語ならなんでもよかった」
という制作者の発言があり、どうやら名付けには、あまり深い意味がないようです。
こうして誕生したFFシリーズは世界的大ヒットを記録し、2016年発売の「ファイナルファンタジー15」で
ナンバリングタイトルだけでも15作品存在する長期シリーズとなりました。(2019年現在)
FFシリーズはFF1、FF2といったようにタイトルにそれぞれ数字が振られていますが、各作品まったく別の世界のまったく別のお話です。
そのため、どのタイトルから始めても問題なく始めることができます。
ちなみに私は9から始めて、現在では11と14以外はプレイ済み、というところまで来ました。
FFシリーズの特徴
FFシリーズの特徴としてやはり欠かせないのが、超美麗なグラフィックです。
FF6まではドット絵で表現されていた世界がFF7ではポリゴンが用いられ、それ以降は「これ実写じゃねーか」と思わず言ってしまうような変化を遂げていきます。
新作が出る度に「もうこれ以上のグラフィックの進化は無理だろ…」
と思うのですが、FFの進化は止まりません。
本当に凄いです。
グラフィックだけでなく、シリーズに共通した戦闘システムなどを紹介したいところなのですが、FFは毎作品システムに変化を加えてくるので、FFらしいシステムを紹介をするのは難しいです。
戦闘システムを固定化しないところがFFらしさ、とも言えるでしょうか。
どの作品も全く違ったお話が展開されるため、ストーリーも特徴を挙げるのが難しいのですが、多くの作品がストーリーでも高い評価を得ています。
それについては、個別の記事で紹介していきたいです。
まとめ
本日で32歳の誕生日を迎えたFF。
現在ではシリーズでも屈指の人気を誇るFF7のリメイクを控えております。
グラフィック、クオリティの進化がとどまる所を知らないこのシリーズ。
一体どこまで続くのでしょうか。
今後のシリーズでも、驚きの進化を期待しています。