なくらの冒険の書。

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主に漫画・アニメ・ゲームについて語るブログです。

スターオーシャンブルースフィアの紹介

あの12人の英雄が帰ってきた!
今回は2001年6月28日にゲームボーイカラーで発売された、「スターオーシャンブルースフィア」(以下BS)の紹介です。
「SO2」こと「スターオーシャンセカンドストーリー」の続編で、SO2から2年後の物語となっています。

大体のあらすじ

SO2の物語から2年後。
プリシス・レオン・レナの3人は地球に留学して、先進惑星の文明を学んでいました。
ある日のこと、プリシスの元にオペラからSOSが入ります。
なんか未開惑星に墜落しちゃったみたいです。
そんなわけで、プリシスはかつての仲間を集結させ、オペラ&エルネスト救出の冒険に出かけます!
いざ、未開惑星・エディフィスへ!!

12人全員仲間に出来る

SO2では仲間に上限人数があったり、クロードかレナ、どちらを主人公にするかによって仲間に出来るキャラクターが異なったりしていたこともあって、仲間キャラクターを全員仲間にすることが出来ませんでした。
しかし、このSOBSでは、なんとSO2の仲間キャラクターを全員仲間に出来るのです!
アシュトン&オペラ、プリシス&ボーマン、レオン&ディアスといった、夢のパーティが組めちゃいます!
ちなみに、ウェルチはリメイク版から追加された仲間キャラなので、BSでは登場しません。

「全員仲間に出来る」とは言いましたが、前作主人公のクロード・レナは別に仲間にしなくてもゲームクリア出来ちゃったりします。
それでいいのか、前作主人公!!

戦闘システムが楽しい!

今回はテイルズオブファンタジア的な横一列戦闘です。
Aボタンをポチポチタイミングよく押すことで、通常攻撃をつないでいくのが基本的な戦闘方法になります。
このAボタンを押すタイミングというのがキャラクターごとに異なるため、このタイミングを掴めた瞬間が最高に気持ちいいです。
主観ですが、前作ではすごく使い勝手の良かったクロードですが、それが嘘のように今作の彼はコンボを繋ぐのが難しいです。
それでいいのか、前作主人公!!

あと、必殺技とかを使っているうちに新たな必殺技を閃いたりします。
この閃きというのもSO1以来ですね。一部アイテムだったり、SO1をリスペクトしている部分もちょいちょいあるみたいです。

SOお馴染みシステムもある!

アイテムクリエイション&プライベートアクションといった、SOお馴染みのシステムもちゃんとあります!
ただ、プライベートアクション関係なく、エンディングは固定だったりします。
さすがに容量的に厳しかったんでしょうか?しょうがないね…

エンディングでは結構意外な組み合わせが登場したりします。ディアス×チサトとかね。
ちなみに、クロードを仲間に入れずにエンディングを迎えると「僕は今回全然活躍できなかったな…」みたいなぼやきが聞けます。
それでいいのか、前作主人公!!

裏ダンジョンはシリーズいち難しい!?

トライエース作品はゲームクリアまでがチュートリアル」という声をよく聞いたり聞かなかったりしますが、今作にも裏ダンジョンが存在します。
そんでもって、「BSのがシリーズで一番難しい」とも言われたり言われなかったりしてます。

私は3と4の裏ダンジョンにはまだ挑戦したことがないのでなんとも言えませんが、BSのは一階層目でぶん投げたレベルで難しかったです。
お馴染みの裏ボス、ガブリエ・セレスタ&イセリア・クィーンが最深部で待っているので、腕に覚えのある方はぜひ挑戦してみてください!

リメイク版もあった!

このBSですが、携帯電話のアプリでリメイク版が2009年に配信されていました。
スクエニモバイル」がサービス終了してしまったため、現在はプレイすることが出来ません。

ちなみに私は当時携帯電話を持っていなかったため、プレイする機会を逃しました。くそったれめ!
聞いた話によると、アバ様やラドルさんが漫画版仕様の美形になってるそうです。見たかった…

まとめ

そんな感じで、ゲームボーイカラーのソフトですが、なんかいろいろ凄いSOBS。
私の周りではなんとなく「BSはやってない」というSOファンの方が多いように感じますが、ぶっちゃけやらないのはめちゃくちゃ勿体ない名作オブ名作です。
今からでも遅くないので、なんかゲームボーイカラーが遊べるハードを購入してでもやる価値はあります。マジで。

SO6が発表されたし、勢い余ってSO2SER(仮)とSOBSのリメイクを出してほしいですね。マジで。

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