現在大好評配信中のスターオーシャン1ファーストディパーチャーR(以下SO1FDR)ですが、
PSP版には存在したにも関わらず、発生しないPAがあることが分かりました。
(※勘違いされる方が多かったようですが、メンバーの体と精神が入れ替わるPAではありません)
PA発生期間:全エンブレム収集~魔王討伐まで
PSP版では上記の条件で発生したPAですが、SO1FDRでは発生しませんでした。
そのため、スクウェア・エニックス公式に問い合わせをしてみたところ、次のような回答が返ってきました。
は???????????? #SO1FDR pic.twitter.com/2eOWQ81lDt
— なくら (@nakura_haruo) December 15, 2019
「このたびご申告いただきましたPAにつきましては、
本作では発生しないものとなります。」
ちょっとなにを言われているのか分かりませんでした。
バグの影響とかではなく「発生しない」とバッサリ言われてしまいました…。
PAの内容
そのPAというのが、こちらの動画で見ることができます。
見るのが面倒な方のために、PAの内容をざっくり書かせていただきます。
新たな惚れ薬の実験のため、薬をラティにぶちまけるウェルチ。
惚れ薬に気付かないラティは、そのまま町を歩きます。
すると、町の女性に惚れ薬の効果が表れ、ラティを巡る喧嘩にまで発展してしまいました。
そこを1人の幼女に助けられますが、その子にも惚れ薬が効いていた模様。
困り果てるラティですが、近くにいたロニキスに呼びかけられます。
隙を見て幼女から逃げ出すことに成功したラティ。
逃げ出す機会を作ってくれたロニキスにお礼を言うラティですが、なんとロニキスにまで惚れ薬の効果が表れてしまいます。
更にイリアまで乱入してきて、ロニキスとイリアで、ラティを巡る口論に発展。
と、ここで惚れ薬の効き目がようやく切れて、2人が正気に戻ります。
ひと悶着終わってウェルチを発見したラティは、酷い目に遭ったと怒ります。
が、好物のホイコーローを手渡されて、なんとなくうやむやになってしまうのでした…。
~完~
…というのが、PAの大体の内容です。
SO1FDRの公式サイトに
「現在の社会的・文化的情勢に配慮し、イベント、演出などが一部変更されております。」
という記述があります。
今回のPAが消されてしまったのも、これに合わせてのことなのでしょうか…。
少し前に別のゲームで、薬を使った恋愛観が問題になって、海外で規制されたという例があったという話を聞きましたので、そちらの関係もあるのかもしれません…。
ウェルチが惚れ薬を使用するPAは他にもあるのですが、一番惚れ薬らしい効果が表れているPAですので、規制の対象になってしまったのかも?
真相は定かではありませんが…。
まとめ
SO1FDR配信開始前から、とても楽しみにしていたPAの1つなので、今回の件は非常に残念でなりません…。
オリジナル版の声優さんでも、このPAを見てみたかったです。
SO1FDRRに期待、でしょうか。
また10年後くらいに出てくれることを祈ります。