なくらの冒険の書。

主に漫画・アニメ・ゲームについて語るブログです。

【体験談】SwitchのProコントローラーが修理後保証期間内に壊れたので、再び修理に出しました。(しかも別の箇所が壊れた)

SwitchのProコントローラー(以下プロコン)が保証期間内に再び壊れましたので、2度目の修理に出しました。

しかも壊れたのは、以前と別の箇所です。今回はその体験談をご紹介します。

 

結論を申し上げますと、無償で修理していただけました。

 

以下に故障の詳細について記載します。

 

1度目の故障

不具合があったのは、左スティックです。

左スティックを限界まで倒しても、その方向を押した判定にならないような不具合でした。

 

私は当時「あつまれどうぶつの森」をプレイしていましたが、右下を押しても進んでくれない。もしくはなんとか歩いてくれる(※本来はスティックを倒しきると走ってくれる)ような状態でした。

自分の思うように動かせず、プチストレスが積み重なる日々を送っていました。

そのプチストレスで、スローライフを完全に楽しめていない自分に気付き、「これはもうダメだ」と思い修理に出すことにしました。

 

修理から帰ってきたコントローラーは、左スティックだけでなく、右スティックまで修理してくださっていました。ありがたき。

 

2度目の故障

今度は左スティックの下にある、十字キーが故障しました。

右を押しているのに、上だったり左だったりを押してる判定になる現象がチラホラ現れました。

 

私が当時プレイしていたのは「ぷよぷよテトリス2」でした。

ぷよぷよテトリス2のテトリスでは、上ボタンを押すと、ブロックをそのまま真下に落とすという動きになります。

コントローラーの調子がめちゃくちゃ悪い時は、十字キーをどう押そうが上ボタンを押した判定になっていました。

そのため私のテトリスは、途中からすべてを諦めたプレイヤーのごとく、画面中央にブロックを積み上げていき、そのまま自滅するという動きになっていました。

 

「これではゲームにならない」ということで、2度目の修理に送り出すことにしました。

1度目の修理から、まだ3ヶ月が経過していなかったため、保証期間内にありました。

 

任天堂の相談窓口へ問い合わせ

一度目の修理の時に添付されていた「修理明細票」には、「修理後3か月以内に同一箇所で同一故障が発生した場合は、無償で再修理いたします」と書かれていました。

今回の場合、1度目は左スティック、2度目は十字キーの故障です。

どちらもゲーム中でカーソルを合わせる際に使うことの多いボタンですが、正直「同一箇所の同一故障」に当たらないように思いました。

 

なので、念のため事前に任天堂さんの相談窓口に問い合わせを送りました。

(↓こちらからお送りしました)

オンラインお問い合わせ窓口|サポート情報|任天堂サポート

 

問い合わせ文には

・一度修理に出したコントローラーが保証期間内にあるが、別の不具合が起きたこと

・どこの不具合が起きたか(今回の場合「十字キー」)

・前回の修理受付番号(修理明細票に記載)

・不具合の詳細(最初の問い合わせの後、詳細を求められた)

以上を記載してお送りしました。

 

任天堂さんから「もう一度製品を確認させてください」とのお返事がありましたので、再度修理センターへ郵送することに。

 

修理センターへ郵送

任天堂さんからの返信で

・修理依頼のフォームから依頼すること

・前回の修理明細票を同送すること

・送料着払いで送ること

と書かれていたので、指示どおりに郵送しました。

 

修理依頼後に製品を送る際は、「修理お申し込み番号」と「返却先の電話番号」が書かれた紙が必要になります。

私はその紙に、念のため事前に相談窓口に問い合わせた「お問い合わせ番号」も追記しました。

 

コントローラーは、郵送してから1週間くらいで手元に戻ってきました。

返送された箱の中には、新たな修理明細票が。

「今回は無償にて修理させていただきました」という文字がありました。

任天堂さん、ご対応ありがとうございました。

 

保証期間内の故障ということで、送料は任天堂さんが負担してくださいました。

そのため私が負担のは、

1度目の修理の「修理代金4,075円+送料」のみとなりました。

 

任天堂さんの公式サイトを参照すると、proコントローラーの定価は「7,678円(税込)」です。

ご参考になればと思います。

 

まとめ

今回の私の行動をまとめると、下記の通りになります。

まとめ

1度目の故障で、修理センターへ郵送

        ↓

その後、保証期間内に2度目の故障

        ↓

任天堂の相談窓口に問い合わせ

        ↓

窓口からの返信の指示に従い、再度修理センターへ郵送

上記の行動の結果、今回のご対応をしていただきました。

任天堂さん、本当にありがとうございました。

 

今回、同一箇所以外での故障にも関わらず無償でご対応していただけました。

左スティックと方向キーという、どちらもカーソルを操作することが多いボタンなので、同一箇所の故障という判断をしていただけたのでしょうか?

私は任天堂のスタッフではないので、確かなところは分かりません。

 

修理に出したものの別の箇所が壊れてしまって、

「やっぱり修理じゃなくて買い替えればよかった~!」

と思われている方に、「保証期間内だったら、もしかしたら対応してもらえるかもしれないよ」ということがお伝えできればと思い、この記事を書きました。

 

私はゲーム機が壊れた時、買い替えるより修理してもらう派なのですが、今回保証期間外に故障していたかもしれないという可能性もありました。

それを思うと、買い替えたほうがいい場合もありそうですね。いい学びになりました。

 

買い替えより修理のほうが安く済みますが、

・前回修理した以外の部分が故障する場合もある

・保証期間内でも、必ずしも無償で対応していただけるわけではない

上記の注意点を考慮する必要がありそうです。

 

自分に合っているのは修理か買い換えか、よく検討してからお選びください。

 

 

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