FF9の25周年記念に、絵本が発売されました。
「ビビとおじいちゃんと旅立ちの日に」というタイトルで、ビビが主役の絵本です。
今回は、こちらの絵本の紹介記事を書いていこうと思います。
絵本の概要
ビビが「おじいちゃん」と呼んでいるクワンとの出会いから、アレクサンドリア城へ旅立つまでのお話が描かれています。
本編開始前の出来事なので、ジタンをはじめとしたそのほかの仲間キャラクターはいっさい登場しません。
挿絵はFF9のキャラクターデザインの、板鼻利幸氏が担当されています。
絵本の見どころ
・ビビの名前の由来
・ビビが初めて使った魔法
・ビビとトレノの姉弟とのやり取り
・ビビのお芝居のチケットが偽物だった理由
上記がこの絵本では語られています。
ビビの名前の由来は「66号」ではなかったことが、この絵本で明らかになりました。
また、ビビのお芝居のチケットが偽物だった理由も明かされています。
なお、お芝居のチケットの入手経路は、FF9の攻略本に記載されていたものと少し異なっています。
これについては、作者の青木和彦氏があとがきにて謝罪しております。
ゲーム中では「どこで手に入れたものなのか」という詳細は語られていなかったと思いますので(※どうやってアレクサンドリアにたどり着いたのかは語られている)、私はそんなに気にならない改変でした。
まとめ
FF9の大人気キャラクターのビビが、ついに絵本となって登場しました。
本編開始前だけあって、ビビが本編よりさらに幼く描かれている気がします。
挿絵がとにかくかわいいので、ビビファンは要チェックの絵本ですよ!
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