なくらの冒険の書。

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主に漫画・アニメ・ゲームについて語るブログです。

聖剣伝説3をクリアした感想。

聖剣伝説3といえば。
・聖剣は1・2・LOMはやった。
・主人公が6人いるらしい。
・リースが可愛いことは知ってる。

こんな感じのイメージだった私ですが、昨日聖剣3をクリアしましたので、感想を書いていこうと思います。
ちなみにSFCのオリジナル版です。

クリア時間、レベルとか

パーティ編成はデュラン・リース・ケヴィン。
クリア時間は23時間くらい。
みんなのレベルは47くらいでした。

キャラクターについて

ここからは、今回選んだ仲間キャラクターについての印象を書いていきます。
ネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

デュラン

紅蓮の魔導師を倒すために旅立った剣士。
プロローグ終了後、実家に帰ろうとしても「紅蓮の魔導師を倒すまで、この家には帰らないと誓った」とか言って妹に会わせてくれない。
その後ストーリー終盤で紅蓮の魔導師を撃破したことで、ようやく妹に会える!と思いきや、同じセリフを吐いてやはり妹に会わせてくれない。なぜ。
10数年前に亡くした父親のことを尊敬しており、黒曜の騎士となった父親の誘いに一瞬乗ってしまったところを見ると、父の愛情に飢えている節があると思います。

クラスはファイター→グラディエイター→デュエリストでプレイしました。
いま「デュエリスト」って聞くと、カードゲームのほうしか浮かばない。
必殺技が全体攻撃だったため、ザコ戦でもかなり活躍してくれました。

リース

聖剣3と言えばこの子、ってくらいリースのファンイラストが多いイメージがある。
攫われた弟のエリオットを助けるべく、ローラントを旅立ったリース。
が、ストーリー終盤でついでのように弟を返してもらったが、エンディングまで特に会いに行く様子はなかった。なぜ。

クラスはアマゾネス→ワルキューレ→スターランサーでプレイしました。
プロテクトアップやパワーアップなど、バフ系で大活躍でした。
スターランサーの必殺技の「流星衝」がカッコよかったです。

ケヴィン

親友の仔狼・カールを蘇らせるべく、ビーストキングダムを旅立ったケヴィン。
しかしエンディングで、実はカールは死んでおらず、それを知らないままケヴィンが土に埋めてしまっていたことが判明。そりゃあないぜ。
カールがかわいそう。っていうか脚本の人ヤケクソで書いたのか?

クラスはグラップラー→バシュカー→デスハンドでプレイしました。
夜になってウルフ化した時の攻撃力がとにかく高く、1番のアタッカーとして大変お世話になりました。

ストーリーについて

最後にフェアリーが新たなマナの樹となる、という終わりを迎える今作。
初代リスペクト感があっていいですね。
ほかにもマナの精霊を集めるという2の要素もあって、1と2の良いとこ取りをした感じで良かったです。

ただ、主人公が6人もいる関係上仕方ないと思いますが、投げっぱなしになっているストーリーがちょいちょいあったような気がして、そこが気になりました。
たとえばストーリーの最初のほうでお世話になった光の司祭様。
不治の病にかかって倒れたことと、それを治せるのは神官のヒースしかいない、ということが道中で聞けますが、結局解決しないまま物語が終了してしまいました。
光の司祭様は一体どうなったんだよ……
(※おそらくシャルロットが仲間に居れば解決するんだと思います)

システムについて

戦闘については2と似たようなシステムだったので、楽しかったです。
ですが、システム面では気になる点もちょっとあり……。

ダッシュボタンと必殺技ボタンが同じで、戦闘中間違えて必殺技を撃ってしまう
・AIがあまり賢くないのか、仲間キャラが戦闘中棒立ちなこともしばしば
・仲間を切り替えるボタンがLRだったり、セレクトボタンだったりで統一されていなくて分かりづらい
・お店でのアイテムが1個ずつしか買えないので、めんどくさい
・一部「ちゃんと調整したのか?」と疑問に思うほど、強力な技を放ってくるザコ敵もたまにいた。

と、気になった点はこんなところでしょうか。SFCのゲームだし、仕方ないとも思うんだけどね。
このあたりはリメイク版では直ってるといいな……。

まとめ

ちょっと気になる部分もありましたが、基本的には最後まで楽しんでプレイ出来ました。
今回メンバーに入れなかったシャルロット・アンジェラ・ホークアイのストーリーも、どこかのタイミングでプレイしたいです。
あとリメイク版のほうも、ぜひぜひやりたいですね。

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