なくらの冒険の書。

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主に漫画・アニメ・ゲームについて語るブログです。

ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊をクリアした感想。

ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊といえば。

ポケダンは前作の青ならプレイした。

・時と闇のマイナーチェンジなのは知ってる。

・ストーリーが泣けるらしい。

 

こんなイメージだった私ですが、先日ストーリーをクリアしましたので、感想を書いていきたいと思います。

ネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

クリア時間とか

私は主人公→チコリータ、パートナー→ピカチュウでプレイしました。

クリア時間は16時間30分くらい。

クリア時のレベルは42。(これはかなり運がよかったと思います)

ラスボスには10回は負けて帰ったと思います。

 

ラスボスとの戦い方↓

初手でときのほうこうが来ないことを祈りながらゴローンの石を投げる。

2ターン目はソーラービームをチャージ、3ターン目で放つ。

3ターン目には敵が目の前まで迫ってきているので、あとはでんじはとのしかかりで麻痺を狙って、持ってたらすいみんのタネやしばりだまで相手を拘束。

あとは持てる全ての力持って、技をぶちこむ。

……みたいなことを繰り返しているうちになんとか勝てました。

本当に運が良くないと勝てなかった。

 

難易度について

前作より少し難しくなってるかな?と感じました。

といっても、ポケダン青をプレイしたのがもう15年くらい前のことなので、あまり自信はありませんが…。

今作は強制的に進まなければならないダンジョンも多く、小学生が遊ぶにはちょっと難しいんじゃないかな?と思いました。

麻痺や眠りでハメないと厳しいボスも居て、私みたいな脳筋には「こいつどうやって倒すんだよ…」といった場面が多かったです。

 

ストーリーについて

エンディングでめちゃくちゃ泣きました。

それはもう、ゲームでこんなに泣いたの初めてってくらいに。

前作の主人公は「世界のピンチを救うためにポケモンになったため、役目を終えたら帰らなくてはならない」という設定でした。

対して今作の主人公は「未来世界からやってきたため、歴史を変えてしまったことで存在が消えてしまう」という設定になっていました。

世界を救ったあと、ポケモン世界からいなくなってしまうという設定は共通していますが、「なるほど、今回はこういう設定で来たか」と思いました。

時間を越える系のお話では、変わってしまった未来の人々の存在も消えてしまうことに~という話の展開は結構よく見ますが、まさかポケモンでそれを見られるとは…。

 

ポケダン空のストーリーは伏線も丁寧で、チョイ役だと思っていたキャラにまた出番があったり、敵だと思っていたジュプトルが実は味方だったりで、最後までハラハラドキドキさせられました。

ノワールについても、「人間時代の知り合いなのかな~」程度にしか思っていなかったので、未来世界に引きずり込まれた時なんかは「??????」状態でした。

回想シーンも多く、「ああ、こんなこともあったよね…」という演出がまた涙を誘いました。

気付いたらエンディングで号泣しまくってた……

 

まとめ

私はポケダン青を小学生の頃にプレイしたため、今ポケダン空をプレイしても「あの頃よりは感動できないかもしれないな…」と思いながらプレイしていました。

しかし、大人になった今プレイしてもボロボロ泣いてしまったため、ポケダン空は大人とか子どもとか関係なく、泣けるストーリーだと思います。

 

今回はひとまずストーリークリアをした直後に感想を書きましたが、ポケダン空の物語はクリア後も続くようですので、どこまでプレイしようかなあ、なんて考えています。

スペシャルエピソードもまだ1つもプレイしていないので、とりあえずこれからやっていこうかなあ。