なくらの冒険の書。

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スターオーシャンEXを見た感想。第17話「遺跡」

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スターオーシャンEXの感想会、第17回目です。

前回はラクール武具大会終了までが描かれました。

今回は

ホフマン遺跡

の内容が描かれます。

では、今回も雑に見ていきましょう。

 

Aパート

今回はレオンの発明品、ラクールホープのお披露目会からスタートです。

ラクールホープは、敵をせん滅させる機械だそうです。

しかし、肝心の動力源のエナジーストーンがないというのです。

そのエナジーストーンは「ホフマン遺跡」というところにあるらしいです。

王はさっそく兵士に遺跡に向かうよう命じますが、

レオンは「エナジーストーンの場所はボクにしか分からない」

と言って、自分が行く意志を見せました。

 

しかし、ラクール王国にとって、レオンは重要な「頭脳」。

もしレオンを失ったら大変なので、王様はあまりいい顔をしませんでした。

だったら、ってことで、レオンはクロードを護衛に指名しました。

「武具大会の決勝に出るくらいだから、そこそこ強いんだろう?」

とか言うもんだから、ちょっとプリシスとバチバチ

まあそんなことでクロードは、数名の兵士とレオンと一緒に、小舟に乗ってホフマン遺跡に向かうことになりました。

しかし、クロードらが乗るその小舟には、モンスターの影が迫っているのでした…

 

 

一方、クロード以外のメンバーは、町のベンチでクロードの帰りを待っていました。

レオンとは馬が合わない様子のプリシスは

「護衛なんて断ればよかったのに~」と文句を垂れていました。

そんなことを言っていると、以前プリシスが作った、ターボ付きキックボードに乗ったボーマン先生がやってきました。

そのキックボードは、プリシスの親父さんが改造したおかげで、水陸両用になったそうな。すごい。

 

で、ボーマン先生は古文書の件で知らせに来たみたいなんですが、

クロードがいないんじゃな~アカンよな~

ってことで、プリシスがクロードを連れ戻しに行くことにしました。

今ボーマン先生が乗ってきたメカボードに乗って、ホフマン遺跡にGO!

それにレナ・セリーヌ・アシュトンもまた便乗していきました。

 

その場に1人残されたボーマン先生は

「あいつら、相変わらずだな…」

とつぶやきました。

 

 

プリシスたちが、クロードの乗った小舟に追い付いた頃。

小舟はモンスターによって破壊され、乗員たちは全員、舟の破片になんとか掴まって水の上をプカプカ浮いている状態でした。

で、モンスターはそんなクロードたちに、トドメをさそうとしています。

要するにピンチです。

 

モンスターを倒すべく、いち早く飛び出したのはアシュトン!

ギョロとウルルンの連携もあり、あっという間にモンスターを倒してしまいました!かっこE!

が!プリシスのボードにクロードらを引き上げていたため、誰もアシュトンの勇姿を見ていませんでした…。かなC。

 

 

小舟がなくなってしまったので、このままプリシスのボードで、ホフマン遺跡に向かうことになりました。

定員オーバーだからか、城の兵士たちとはそこで別れることに。

で、再びホフマン遺跡に向かう一行。

 

その間にクロードは、レナからボーマン先生が来ていたことを聞いたりして、またいつものイチャイチャタイムを始めていました。

そしてレオンはというと、何故かふてくされていました。

自分でなんとかできたのに、助けられたのが不満みたいです。

プリシスはまたも、想像上のレオン博士から、イメージダウンを味わうことになりました。

 

 

で、そんなこんなでたどり着いたホフマン遺跡。

なんと、入り口が瓦礫で塞がっちゃっていました。

どうやら天変地異の影響が、ここにも現れていたみたいです。

瓦礫で塞がってはいるものの、小さな隙間を見つけたレオン。

レオンは自身の小さな体を活かして、瓦礫の隙間に入り込もうとしました。

が!その時!そこはお約束なのか、瓦礫の山が崩れ、レオンの頭上に降りかかってきたのです!

 

思わずレオンは目をつぶりますが、何故かレオンにダメージはありませんでした。

目を開けると、メカボードで瓦礫を押さえつけている、プリシスの姿がありました。

いがみ合っていましたが、彼女はとっさに、レオンのことを助けてくれたのです!いい子や…

そんな感じで、プリシスが助けてくれたので、レオンは無傷でした。

よかった、よかった。

 

 

で、入り口から入れそうにないので、他に入れるところはないかレオンに尋ねる一行。

しかし、以前に来た時はエナジーストーンを採っただけで、建物までは調べなかったため、レオンにも分からないみたいです。

それを聞いてプリシスはレオンのことを

「どっか抜けてるんだから。やっぱ子どもね~」と評するのでした。

そこがかわいいんじゃないか。

 

「時間があれば建物も調べてたさ!」とムキになるレオン。

クロードはそんなレオンを見て、彼が誰かに似ていることに気が付きました。

そう、レオンはクロード自身にそっくりだったのです。

周りに認められたくて、子ども扱いされたくなくて、ムキになって自分勝手に行動して…

エクスペルに飛ばされる事故に遭った、あの頃のクロードに、レオンはとてもよく似ていました。

(ここEXの大好きポイント)

 

なんとか遺跡内に入れる場所を探そうと、一行が歩いていると、突然レナの胸が光りだしました。(マジでセリーヌがそう言ってる)

光っているものの正体は、レナが幼い頃から持っているペンダントでした。

レオンの見立てによると、このペンダントにはめられている宝石は、エナジーストーンなのだそうです!

 

石は石を呼ぶ。セリーヌはそう聞いたことがあると言います。

ということは、このペンダントの光を頼りに進めば、エナジーストーンにたどり着けるはず!!

 

というところでAパートは終了です。

 

Bパート

ペンダントの光を頼りに進む一行。

そしてついに、ペンダントの反応が1番強いところにたどり着きました。

レオンがそのあたりの壁を調べると、仕掛けが作動し、遺跡内へと続く道が開かれました!

レオンが得意になっていると、背後に巨大なクモが現れました!

 

レオンあぶなーい!ってところで、奥からクモを縛り付ける、謎のムチが現れました。

ムチでダメージを負ったクモは、遺跡の外へと逃げ出していきました。

 

謎のムチの正体は、遺跡内にいた金髪のおじちゃんのものでした。

その金髪のおじちゃんに、レナとセリーヌは見覚えがありました。

おじちゃんの正体は、オペラさんの恋人のエルネストさんだったのです!!

 

 

エルネストの地図を頼りに、遺跡内を進むことになった一行。

歩きながら、オペラさんが探していたことも伝えてあげました。

そして奥に進むと、何やら光り輝く部屋がありました。

エナジーストーンだ!」と言って1人先走るレオン。

そこには確かに、エナジーストーンがたくさんありました。

これを持って帰れば!って時にまた、先ほどの巨大クモが現れました!

どっから入り込んできたんだ!

 

ウルルンが氷の、ギョロが炎の息を吐きましたが、なんと全然効いていません!

エルネストが雷を起こしながら鞭を振るうと、

(技名は言ってないけど、これサンダーウィップですね)

巨大クモは少し悲鳴を上げました。

雷はちょっとは効くっぽいけど、奴は殻が固いもんだから攻撃が全然通らないんだ、とエルネストは敵分析をしました。

 

「アシッドレインさえあれば、殻をなんとかできるかも」とセリーヌ

酸の雨を降らせる技です。これで殻を溶かしちゃおうって作戦ですね。

そして「レオンは、アシッドレインを使えるって聞いたことがある!」とプリシス。

いや、ピンポイントすぎない?なんだそのウワサ…

 

で、そのレオンはというと、巨大クモにビビって

「できない!あんな化け物なんて、見たことない!」と言って半泣きでした。かわいい。

そんなことを言ってる間に、巨大クモは攻撃を仕掛けてきます。

そこをセリーヌさんが、アンチで防御壁を張りました。

アンチの詠唱も聞けます。レアですね。

 

セリーヌが時間を稼いでくれている間に、ビンタと共にレオンに喝を入れたのはクロード……ではなく、プリシスでした。

「子ども扱いされたくなかったら、全力を出してよ!

 ガキんちょでガッカリしたけど、発明品はすごいと思ってたのに!

 ちょっとはカッコいい所見せてよ、レオン博士!!」

プリシスの言葉に、レオンは立ち上がりました。

みんなに時間稼ぎをお願いし、詠唱を始めたのです!

 

ついに詠唱が完成し、アシッドレインが発動しました!!

酸の雨が巨大クモに降り注ぎ、殻が完全に剥がれました!!

今だー!ってことで今回も発動しました、空★破★斬!!

殻がなくなったクモの防御力は0も同然で、空破斬で完全に撃破することに成功しました!やったね!

 

「少しは見直してあげてもいいわよ」というプリシスに

レオンは照れながら「ありがとう」とお礼を言うのでした。かわいい。

レオンもきっと、今回の件でプリシスのことを見直したのでしょう…ニヤ(・∀・)ニヤ

そんなわけで、一行はエナジーストーンを入手することができました。

 

戦闘中エルネストがケガを負ったので、得意の治癒能力を発動するレナ。

そんなレナを見て、エルネストは何かに気が付きました。

なんだろう、エクスペルの人間じゃないことにでも気づいたのかな?

まさか惚れたんじゃないだろうな

 

 

遺跡の外まで戻ってきた一行。

エルネストさんは、また旅立ってしまうみたいです。

「オペラとは心で繋がっている。必ず会える」

とのことです。ギップリャー!

そんな感じで、エルネストさんとはサヨナラバイバイです。

 

そうして、ラクール王の元に帰ってきた一行。

なぜかボーマン先生もそこにいました。

レオンはラクール王にエナジーストーンを見せますが、なぜか王様はあまり嬉しそうじゃありませんでした。

理由を聞くと、代わりにボーマンが答えてくれました。

古文書の解読が、一部できたんだそうです。な、なんだってー!?

 

「災いが起きるとき、黒き月が現れる。

 で、黒き月が消えたら星が消滅する」

みたいなことが書かれてたらしいです。

要するに、SEKAINO OWARIが近いみたいです。なんてこった…

一刻も早く、モンスターをせん滅しないと!ってことで、ラクールホープを前線基地まで送ることに。

レオン博士が顔を赤らめながら

「手伝ってくれるよね?クロード…」とか言ってきます。かわいい

クロードが「もちろん!」と答えると、

レオンはやはり、顔を赤らめながら喜んでいました。え?ヒロイン?

 

 

そんなわけで前線基地に向かうことになったので、馬車に乗り込む一行。

ボーマン先生は「古文書の解読が終わったら知らせる」

ということで、どうやらお留守番みたいです。

そしてプリシスも「あたしもウチに帰ろうかな~」と言いました。

親父が気になるのと、メカホースをいじりたいんだとか。

プリシスはレナに

「クロードはニブチンだから、もっと積極的にアピールしなきゃ!」

とこっそり伝えて、一行とお別れしました。

 

クロードたちと別れ、ラクールに残ったボーマン&プリシス。

「本当は一緒に行きたかったんだろう?」と言うボーマンに

「あたしはまだ子どもだし、足手まといになるだけだ」とプリシスは答えました。

寂しさに堪えるプリシスの肩を抱き、

「それが分かっただけでも、立派な大人だ」とボーマンは彼女を称えるのでした…

 

 

と、ここまでで第17話は終了です。

早くもレオンが、ヒロインポジションを狙ってきています。

がんばれレナ!負けるなレナ!!

 

次回予告

今回の予告担当は、クロードです。

「ヘインズ要塞」へとやってきたクロードたち。

(原作ゲームでは特に名前のない前線基地ですが、アニメだとこんな名前がついています。)

しかしたどり着いた途端、なぜかスパイ容疑で捕まってしまいました!

 

ジャム屋のユキさんの再登場もあるよ!

そして、空破斬が……効かない!?(絶望)

クロードたちの運命やいかに!?

それでは次回もお楽しみに!!

 

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