なくらの冒険の書。

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主に漫画・アニメ・ゲームについて語るブログです。

スターオーシャンEXを見た感想。第6話「双頭竜」

sonicx861.hatenablog.com

 

スターオーシャンEXの感想会、第6回目です。

前回はマーズ村事件の内容をがっつりやって、クロードのライバルであり、レナの幼馴染でもあるディアスが登場しました。

 

 

さて、第6話の内容ですが

アシュトン加入イベント

をがっつりやります。しかも1話では終わりません。

漫画版で、人気投票第1位の男の登場回です。これは見逃せませんね!

はい、そんなわけで今回も雑に見ていきましょう。

 

 

Aパート

ラクール大陸に向かうため、港町ハーリーを目指すクロード一行。

ラクールには大きな大学があるんだとか。

古文書の解読もそこでできるかもしれない、ってことでラクール大陸を目指すことになったようです。

と、3人が歩いていると、何やら洞窟の前に人だかりを見つけました。

 

どうやら洞窟の中に悪い魔物竜がいるんだとか。

そいつに牛や羊を食べられて、困っていた村人たち。

そこに通り掛かった、旅の剣士が倒してくれる、ということなので、剣士の帰りを待っているんだそうです。

んでも剣士1人じゃ大変だろうから、クロードたちにも助太刀してほしい、ってことだそうな。

「困っている人たちを放ってはおけない」ってことで、クロードは魔物竜討伐に向かうことにしました。やさC。

 

 

奥に進むと、なんと二つの頭を持つドラゴンがいるではありませんか!

想像以上のデカさに驚いていると、そこに双剣を持った剣士が現れました。

どうやら彼が先に竜を倒しに来た剣士のようです。

「名はアシュトン」と視聴者に親切に名乗りまで入れてくれました。

 

アシュトンはクロードに「手出し無用!」と言いつつ、カッコよく竜に飛び込んでいきました。

が、そのへんの石につまづき転んでしまいました。アチャー

そしてその隙に謎の光を放つ竜。

何故かレナを押し倒すクロード(←!?

 

謎の光が収まると、魔物竜は消えていました。

その竜はというと、アシュトンの背中にくっついちゃってました。

そんなことで、アシュトンが取って取ってうるさいので、とりあえず洞窟を出てから、竜をなんとかする方法を考えることになりました。

ちなみにレナの治癒能力や、セリーヌの紋章術ではなんとかできないらしい。そりゃあね。

 

ここでアシュトンが今までの不幸エピソードを語ってくれます。

・おみくじを引けば全部大凶

・遠足に行けば必ず雨

・道を歩けばウ〇コを踏む(え…特に言ってないけど、犬の…だよね…?

だそうな。そんな調子なので、気付けば誰も遊んでくれなくなったそうです。

「それでひとりぼっちになったのか~」と思いきや、アシュトン曰く「一人旅が好き」とのことです。

そうなのか…

 

「新しい友だちが出来て良かったね~」とレナに励まされますが、もちろんアシュトンは納得しません。

ここでセリーヌが「王者の涙があればなんとかなるかも」という話をしてくれました。

それがあれば、魔物竜を消滅させることができるんだとか。

そしてそいつは、おそらく「山岳宮殿」という所にあるみたいです。

じゃあさっそく山岳宮殿へ!とアシュトンが燃えていると、

「この子(竜)たちケーキ食べた~」というはしゃぐレナの声が。かわいい

そんでもって2匹に名前を付けました。

「このギョロってしてるのがギョロで~、こっちの目がウルウルしているのがウルル~ン!」

ここのレナほんとかわいい。

「かわいい」って言ってるお前がかわいい。

 

ちなみに2匹曰く「牧場を襲ったのは自分たちじゃない」とのこと。

そんなこと言われても信じられないアシュトンは、強引にクロードたちを連れて、山岳宮殿を目指して出発しました。

…が、一行の中で一番歩みが遅いのはアシュトンでした。

なんでも、ギョロ&ウルルンは結構重いんだとか。

アシュトンの体重設定って、ギョロ&ウルルンも足したものでよかったんだっけ?(180㎝、80㎏)

まあそんなこんなで、一行は高原までたどり着いたので、一旦休憩。

 

おやつタイムってことで、レナがクロード、セリーヌ、そしてアシュトンにクッキーを手渡しました。

アシュトンが自分にも分けてくれたことに感動していると、ギョロ&ウルルンがアシュトンをどこかに引っ張って行きました。

 

アシュトンが2匹に連れられて、たどり着いたのは崖。

そんでもって崖下から、でっかいハチが現れました。

ギョロが炎を吐いてそのモンスターを倒しましたが、

「わざわざモンスターのところに連れてくるなんて!」とアシュトンはご立腹。

 

そこに、アシュトンを追ってやってきたクロードたちが追いついてきました。

「なにがあったんだ?」とアシュトンに尋ねるクロード。

アシュトンがそれに答えようとすると、まあ、そこはお約束ってことで、突然アシュトンが立っていた足場が崩れ去り、アシュトンは崖から真っ逆さま。

そして、そのまま川に流されていきました。

いや、下が川だからって、これはふつうにタヒぬだろう…

 

と、ここまででAパートが終了です。

 

Bパート

クロードたちは、川に流されたアシュトンを探し、森に来ていました。

セリーヌさんの紋章術で「竜の波導を感じ取って」ここまで探しに来たみたいです。

紋章術ってそんなこともできるのか…。便利ねえ。

セリーヌさん曰く、アシュトンは無事とのことですが、レナは心配そうに

「ギョロ…ウルルン…」とつぶやきました。

あ、あの…アシュトンは??

 

そしてカメラが切り替わりアシュトンへ。特にケガもなく無事でしたが

「もうみんな行っちゃったかなあ」

「なんで僕が魔物竜なんかに憑りつかれなくちゃならないんだ…」

と、メンタルが弱っている様子です。

と、そこに「魔物とちゃうわ」という、謎の声が聞こえてきました。

アシュトンは周囲を見回しましたが、周りには誰もいません。

気のせいか、と思って眠りにつくことにしました。

 

 

またまた画面はクロード達へ。

セリーヌによると「竜の波導が強くなってきたので、この近くに居る」とのことです。

それを聞いたレナは「ギョロー!ウルルーン!!」と言いながらダッと駆け出して行きました。

あ、あの…だからアシュトンは??わざとやってる?

と、レナが行った先には、魔物の巣がありました。

さっきアシュトンを襲ったハチの大群です。

 

ハチ。つまり虫なので、虫嫌いのセリーヌは戦力になりません。

クロードが一人でなんとか戦っていると、ギョロ&ウルルンに引っ張られたアシュトンが、この場にやってきました。

ギョロとウルルンは、この魔物の群れの気配を感じ取って、アシュトンをここまで連れてきたんですね。

魔物たちはターゲットを変更し、いっせいにアシュトンに襲い掛かりました。

 

アシュトン、絶体絶命の大ピンチ!!

と、そこでアシュトンの体が、なにやら謎の光に包まれました!!

光が収まると、アシュトンの瞳が赤くなったり青くなったり、口調もさっきまでと違ったりと、とにかく様子が変なアシュトンがいました。

その変なアシュトンは、魔物に斬りかかっていきました。

ギョロが炎を吐きウルルンが氷を吐き、敵をバッサバッサと倒していきます。

 

「なんかアシュトン変じゃね?」とクロード。

そしてレナは「あれはアシュトンじゃありません。ギョロとウルルンがアシュトンの体を乗っ取っています」と言いました。

ま、まあその通りなんだけど…。

なんで分かったんだろう…何故かクロードに敬語だし…

 

と、とにかくアシュトンのお陰で、モンスター軍のボスっぽい、ひときわ大きなハチの動きが鈍ったので、クロードは「今だ!」と飛び出していきました。

「空★破★斬!」

と、言った後、クロードはジャンプしながら空を斬った衝撃波でボスを撃破しました。

空破斬って、地面を斬った時に起こる衝撃波で攻撃する技だと思ってたんだけど…

ジャンプ斬りでも発動するんだ…?謎ですね。

 

撃破したボスからは、いつもの魔石が出てきました。

このハチの大群も、ソーサリーグローブの影響だったみたいです。

敵を倒したことで、2匹に乗っ取られていたアシュトンも元に戻りました。

乗っ取られていた時のことは全く覚えてないらしいです。

 

 

ギョロ&ウルルンが動物を襲った疑いが晴れ、牧場も襲われなくなって、一件落着!

「アシュトン、元気で!」と、クロードとアシュトンは固い握手を交わします。

レナも「さよ~なら~!」と元気に手を振ります。かわいい。

アシュトンと別れて、クロード達はまた歩き出しました。

 

1人取り残されたアシュトンがふとポケットに触れると、レナからもらったクッキーが入っていました。

「楽しかったな。仲間、か…」

アシュトンが寂しそうにそうつぶやくと、ギョロとウルルンが「独りじゃない」と言うかのように、鳴きました。

「そうだ、僕にはおまえたちがいるんだったな」

 

 

「―――って、居ちゃダメじゃないか!!!」

アシュトンは熱いノリツッコミをすると、またクロードたちにひっついていきました。

クロードとセリーヌは、アシュトンの加入をあまり歓迎していない様子ですが、レナ的にはギョロとウルルンがいるのでOKなようです。

だ、だからアシュトンは…????

 

まあそんなことで、クロード達はアシュトンに付き合って、やっぱり山岳宮殿に向かうことになるのでした。

 

と、第6話はここで終了です。

 

次回予告

今回の次回予告担当はクロードです。

山岳宮殿にたどり着いたクロード達は「恋人の行方を探している」という女性に出会いました。

しかもその女性は、クロードと同じくこの惑星の人間ではないとのことです。

原作をご存知の方なら、もうお分かりですね。

次回のタイトルは彼女の種族名がそのままタイトルになっています。

 

クロード「次回、スターオーシャンEX "テトラジュネス"!」

 

え!?!?!?!?! "テトラジェネス"じゃないの!?!!?!?!?!?!?!?

アニメだと何故か種族名が変わっていますね。

アニメのオペラさんは、何故かファミリーネームも変わっていますので、それについては次回で触れたいと思います。

それでは、次回もお楽しみに~

 

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