なくらの冒険の書。

なくらの冒険の書。

主に漫画・アニメ・ゲームについて語るブログです。

幻想水滸伝Ⅱをクリアした感想。

sonicx861.hatenablog.com

(↑前作の感想記事)

 

幻想水滸伝といえば。

・ビクトールとフリックはいいヤツだった…。

・Ⅰは2周目で108人エンディングを迎えられました。

・なんかⅡにⅠのデータを引き継ぐことが出来るらしい。

 

こんな感じの状態でⅡをプレイして、先日ゲームクリアしましたので、感想記事を書いていきたいと思います。

ネタバレ込みなので、未プレイの方はご注意ください。
ちなみにプレイステーション版です。

 

クリア時間、レベルとか

クリア時間は大体65時間くらい。

主人公のレベルは60とかでした。

クリア時間については、通常END・グッドENDをセーブを分けて回収した上でのトータル時間です。

前作同様、「一定のタイミングを過ぎたら仲間に出来なくなるキャラクター」が存在するので、今から幻水2をプレイする予定がある方はご注意ください。

 

ストーリーについて

すげえ良かった。

私は幻水1の時点でめちゃくちゃ面白いと思っていたので、「2のほうが面白いとか、そんなことある?w」と始める前は思っていました。

実際最後までプレイしての感想ですが、くやしいですが(←?)面白かったです。

Ⅰはエピソードごとの繋がりが薄い(1話完結系の)ように感じましたが、Ⅱは全体的にまとまっていた感がありました。

 

前作行方不明になったビクトール&フリックが序盤で出てきたときは、「前作の感動はなんだったんだよ!」と思わずツッコんでしまいましたが、主人公達のよい兄貴分という立ち位置で良い役割だったと思います。

ビクトール&フリックだけでなく、他にも前作の108星がちょいちょい登場するのも良かったですね。

クレオさんみたいな前作のメイン級キャラに顔グラが無かったのは泣けましたが

 

今回私は、主人公のチーム名⇒くまさんチーム

拠点の名前⇒うみのくまさん城

でプレイしました。

(※「くまさんチーム」の名前の元ネタは「コロッケ!」です。)

 

ただの主人公の1チームの名前かと思いきや、最終的には「くまさんチーム国」とかいう名前の国が誕生してしまいました。

この名前にツッコむ人は誰も居なかったのでしょうか?

そんな重要な名前になるんだったら、先に言っておいてほしかった…

イベントのたびにオッサンたちが真剣な顔をしながら「くまさん」を連呼するという、シリアスな笑いの空間が誕生してしまいました。

 

前作からパワーアップした点

「Ⅱ」ということで、前作よりパワーアップした点がたくさんあります!

その中のいくつかを紹介していきたいと思います。

戦闘テンポが良くなった

※あくまで「前作と比べて」の話です。

Ⅱでも戦闘テンポはまだ悪いほうだと思いますが、味方の攻撃が複数人同時に行われたりして、1ターンの行動が前作よりスムーズに行われるようになりました。

あと、紋章の演出も前作より短くなりましたね。

顔グラの増加

前作では1人1個でしたが、今作ではイベントに合わせて複数個用意されたキャラが居ます!

主人公は1個だけでしたが、ジョウイはやたら多かったです!ずるいぞ!

ナナミは計2個だったと思いますが、やっと出たと思ったナナミの顔グラの2個目があれって!そりゃあないぜ(泣)

仲間の編成が楽になった

前作では仲間を外す・入れるのコマンドが別々になっていて、パーティ編成が結構面倒でした。

今作はそれらが同時に出来るようになったので、編成が楽ちんになりました!やったね!

 

また、装備の購入や封印球の管理も、拠点に居る時はリサーブメンバーを含めた仲間キャラクター全員を選べるようになりました。装備の変更も非常に便利になりましたね。

ミニゲームが面白い

前作にもあったミニゲーム要素ですが、今回もあります!

そしてそのどれもが面白いんです!

チンチロリンが前作より難しくなっていて、金稼ぎが出来なくなっていたのには泣けましたが…

私が特に面白かったミニゲームは、料理対決です。これについては後述します。

 

料理対決が面白い!

ハイ・ヨー加入後、一定時間ごとに発生する料理対決イベント。

私はこれを「幻想料理伝」と名付け、なんなら本編がそっちのけになるくらいハマってました(笑)

 

審査員は仲間キャラクターが担当するので、審査員の好みに合わせた料理を作る必要があります。

それぞれのキャラクターの味の好みが、なんとなく分かるような作りになっているので、なんとなく嬉しい。

レシピを選んだら主人公がハイ・ヨーと共に料理を始めるのですが、この動きがとにかく見てて面白いです!

 

リマスターの際には、料理対決ストーリーの終了後にも、いつでも料理対決が出来るようにしてほしいです!

マジで!お願いします!!

 

 

次はナナミ&ジョウイについてのコメントです。

ナナミについて

説明書で「主人公の義理の姉で、いつも主人公のことを考えている」と紹介されていたので、なんとなく「おっとり系のしっかり者のお姉ちゃんなのかな?」と思っていました。

実際に会ってみたら、心配のあまり主人公をどつき回すようなとんでもねえ姉で驚きました。

 

終盤で永久離脱するタイプのキャラだとは全く知らなかったので、死亡するイベントにはマジでビックリしました。

ほぼ固定メンバー扱いで、大事に大事に育てていたキャラクターだったのに…(泣)

 

ホウアン先生の「力がおよばなかった」という台詞を聞くまでは、ナナミは助かるものだと思っていたので、しばらくナナミの死が受け入れられませんでした。

108星の石碑で名前がグレーになっていたことと、毎朝のモーニングコールがなくなったことで、ようやく受け入れられた感じでした…。

 

ジョウイについて

物語前半でまさかの裏切り。

彼の最終目的は「この地に1つの大きな国をつくること」でした。

そして「戦いのない優しい世界を作りたい」ということでしたが、ジョウイの台詞にもあるように、主人公とジョウイが目指したものは「とてもよく似ていた」んだと思います。

エンディングでハイランド王国が滅んだことにより、主人公が新たな1つの国を作ることになっていますからね。

主人公が勝っても、ジョウイが勝っても、最終的には1つの国が出来上がる結末になるので、2人がやろうとしていたことは実はまったく同じことでした。

それが力で従えるか、みんなで手を取り合って国を作り上げていくかの違いってだけで…。

 

国を1つにすれば、本当に争いがなくなるのか?

違う人間が集まったら、どうしても気の合わない人間はいるし、それが争いに発展することもあります。

それは、物語開始当初のトゥーリバーの町が証明しています。

そうなった時、力で押さえ込みたかったのがジョウイ、説得してなんとか協力の道を歩ませようとするのが主人公なのでしょう。

たぶん、どっちが正解という話ではないんでしょうね。

「国の在り方を決める戦い」。2人の戦いはそういったものだったんだと感じました。

 

 

ジョウイに関して思うのは、「もうちょっとしっかり話し合うことは出来なかったのか?」ということですね。

ナナミが「なんで戦わないといけないの?」と何度も聞いているのに、ジョウイは謎ポエムを言ってはぐらかしてばかり。

自分の最終目的も告げずに、ただ「逃げるor降伏しろ」と押し付けるだけでは、さすがに了承することは出来ません。

ちゃんと話し合うことが出来ていれば、あそこまで話はややこしくならなかったんじゃ…ないかな?

 

ポエムを刻みたい年頃なのかもしれませんが、「質問にはちゃんと答えてほしい」と思う場面がしばしばありましたね。

 

エンディングについて

逃亡エンド・通常エンド・ベストエンド

大きくはこの3つに分かれると思いますので、それぞれの感想です。

 

逃亡エンド

これはこれで、ありなんじゃないかと思います。

物語前半のミューズから逃げた時(ジョウイがアナベルを刺したあたり)にも、ナナミは主人公に「どこかに逃げようか?」と提案していました。

私はその時点でも、「別にそれでいいんじゃね?」と思っていました。

この時は、ジョウイのことは心配でしたが、たぶん逃げた先で合流できるっしょ!くらいの気持ちでいたので、私は逃げるという選択肢には賛成でした。

 

その気持ちは、逃亡エンドの時にも変わっていませんでした。

この辺りで主人公とナナミは「戦う理由」に疑問を抱き始めます。

自分たちは王国から逃げてきたが、都市同盟の人間ではない。

それでは、自分たちは一体どこの人間なのか?なんのために戦っているのか?

 

主人公の戦う理由は、おそらく「ジョウイとナナミを守るため」です。

でもジョウイは、すっかりヤンチャボーイになってしまったので、またジョウイと平穏な暮らしを送るのは難しそうです。

だったら、せめてナナミだけでも…

という考えで逃亡エンドを選ぶことも、無しではないと思うんですよね。

 

あんまり年齢でどうこう言いたくはありませんが、都市同盟の命運を託すには主人公はあまりにも幼すぎます。

その重圧に耐えきれず、逃げ出したくなるのも仕方ないんじゃないかなあ、と…。

 

でもこれだと、「始まりの紋章」が完成していないので、主人公とジョウイは若くして死んでしまうかもしれないですね。

じゃあやっぱり、これはバッドENDになっちゃうかなあ…。

 

通常END

私は最初、「くまさんチーム国はねーよw」という理由で代表を断って、「え?で、今からどこに行けばいいの??」という状態になりました。

私は配信でプレイしていたので、「物語開始当初、ジョウイはなんと言っていた?」というヒントで、すぐ「約束の地の岩」の記憶に結び付きましたが、こんなの50時間以上前のイベントですし、「よくすぐに思い出せたな」と自分で感心しました。

ぶっちゃけそんな最初のほうのことなんて、忘れてた人もいる…いるんじゃない?

でもまあ、物語開始すぐの出来事だし、崖から飛び降りるというインパクトも手伝って、意外とみんな覚えてるもんなのかな?

最初にジョウイと砦で合流してすぐは、「あの岩での約束、まだ回収していないよな?」ということは確かに気になっていました。

 

気にはなっていましたが、それからショッキングな出来事が続いたインパクトに押されて、私はヒントをもらうまで岩のことはすっかり忘れてました。

もうちょっとゲーム中のヒントを分かりやすく出来なかったのか…?と思いましたが、はっきり「ここに行ってね!」と明言するとなんとなく台無しになってしまうような感じがします。難しいところですね。

 

約束が思い出せた人はきっと、最初にジョウイと合流した時の「引っ掛かり」で思い出せるような造りになっていたからですね。

美しいストーリー構成だと思います。

 

 

ジョウイの元に行かずに国の代表を受け入れた場合、最後の1枚絵でジョウイが約束の場所で待ちぼうけENDとなります。

これで「どこに行くか察してください」ということらしいですが、ちょっと分かりづらい…分かりづらい…よね?

私はヒントをいただかなければ、分からなかった自信があります(?)

だって、あの1枚絵ってバツ印がどこに書いてあるか分かりづらい…分かりづらくない?

いまだにどこに書いてあるのか分かっていないんですが…

もうちょっとバツ印がハッキリ見えれば、私だってジョウイとの約束を思い出せましたよ!……たぶん。

 

ベストEND

なんとナナミだけでなく、ジョウイも生存ルートです。マジで?

主人公とジョウイが共存できないっぽいから悩んでいたし、ジョウイにはもう平穏な暮らしは難しいだろうな…(罪のない人を殺しすぎたから)と思っていたので、正直なところ「そんなのアリかよ!?」と思いました。

 

でも、後日談のメッセージで、主人公の欄に「ジョウイとナナミの笑顔が一番の宝物だと感じている。」と書いてあったことで思い出しました。

主人公は「ジョウイとナナミのために戦っている」のだった、と…。

 

私が通常ENDを見た時に始めに抱いた感想は

「なんかすべて丸く収まった感出してるけど、これって主人公にとってハッピーENDになってるか????」ということでした。

通常ENDではナナミが死に、ジョウイもこの手で殺してしまったので、主人公が守りたかったものは何ひとつ無くなってしまいました。

「主人公は一体なんのために戦っていたんだ?私は最後の、1枚絵の3人のようなエンディングが見たかったんだが?????」

通常ENDの時はそんなことを思っていました。

 

それを思うと、このベストENDが間違いなく主人公にとって1番のハッピーエンドですね。

ジョウイがこのまま平穏に生きていくことについて「ええんか?」という気持ちはあるんですけど、主人公がハッピーなら、いっかあ…。って感じでした。

 

 

ベストENDに行くには、最後のジョウイとの戦いを拒否し続ける必要があります。

私は「ここまで来たら、ジョウイと戦うしかないだろう」と思っていたし、それがジョウイの望みなら、戦いを終わらせてあげるのが優しさかなあ…。と思って、戦う道を選んでしまいました。

しかし実際は戦ってはいけないということで、これには「え!?」となりました。

 

これは「始まりの紋章の運命に抗う必要があるから」ということですが、『ジョウイについて』の項目にも書きましたが、主人公が作りたかった国は力で押さえつけるのではなく、みんなが手を取り合って築き上げる世界だったんですよね。

だったら、主人公の性格を考えたら、やはりジョウイと戦うという選択肢は無かったんです。

60時間も付き合ってきたのに、私は全然主人公になりきれていなかったんだなあ、とちょっとショックを受けました。

108星について

そのほか印象に残った108星に対してのコメントです。

リッチモンド

仲間集めで大変お世話になりました。

仲間にする方法だけでなく、仲間の秘密なんかも教えてくれちゃいます。

出来れば前作主人公の秘密も聞いてみたかった…。

 

・アイリ

物語序盤で出会う旅の一座のおねいさん。

主人公に気があるっぽい。

私はあまり戦闘メンバーに入れていなかったので、ナナミ離脱後にヒロインポジションになっていたのにはちょっと唐突感がありました。

 

ジーン、ビッキー

この2人は幻想水滸伝シリーズではお馴染みのキャラらしいです。

いろいろと謎の2人。

 

・ルック

めちゃくちゃ人気の高いキャラクターらしい。

Ⅱを終えた時点では「レックナート様のところの口の悪い少年」というⅠの印象から更新できていないんですが、一体なぜ彼が1番人気なのか…?

幻水2のグッズ化でも、主人公・ジョウイと来てナナミを差し置いて、ルックのグッズが出てるみたいだし…

 

ルックの人気の秘密はどうやらⅢにあるみたいなんですが、Ⅲをプレイしたら「でもこれって、幻想水滸伝のグッズですよね?なんでルック??」という疑問は解けるのでしょうか?

たぶんⅢをプレイしても解けない気がするんですが…

 

・フッチ

私が前作キャラの変化で、1番気になったのはフッチです。

だってお前、前作ではもっと元気な奴だったじゃん!!

もちろん、落ち着いたキャラになった理由は分かるんですけど…。

リアルにもいる、「小学生の時は明るい奴だったけど、中学生になったら暗くなった」っていうタイプなんでしょうか。

でもフッチでそのタイプの変化は見たくなかったな…。なんとなくですが…。

 

新たな竜をGETして「ブライト」と名を付けました。

英語で「輝く」「明るい」といった意味を持つ言葉ですね。

先代竜の「ブラック」も、ちなんだ名前になっていて私とは違って素晴らしいのネーミングセンスを見せつけてくれます。

けどこれ、ルカ・ブライトも連想する名前になってしまっているんですが、ここはどうにかならなかったのでしょうか。

 

協力攻撃の「美少年攻撃」の一員にもなっていて、どうやら美少年枠にあるようです。

そこもなんか意外だ……

 

・フリック

青雷のフリック。

なんか前作よりずいぶん大人になりましたね…。

前作ではキンバリー、今作ではニナに目を付けられているので、相当の美形らしいです。

オデッサへの想いは変わらずのようで、安心しました。

 

・ビクトール

見た目通りの脳みそ筋肉野郎かと思いきや、実はそうでもない人。

ネクロードを倒したので、エンディング後は目的のない旅を楽しんでいるようです。

後述のカーンもそうですが、あのネクロードのために長年費やしていたのか…。と思うと非常にかわいそうです。

 

・カーン

個人的に今作で最もかわいそうな人だと思います。

カーンは祖父の代?からネクロードを追ってたみたいです。

そのネクロードはと言うと、ピンチになったら命乞いを始めるとかいう、非常にしょーもない奴でした。

 

ネクロードが最後までカッコつけてくれるような奴だったら、まだ救いはあったのですが…。

こんなしょーもない奴のために、代々家業を継いでいたのか…。

カーンは32歳なので、今から自分探しを始めてもまだ間に合いそうでしょうか。

がんばってほしいですね。

 

・ヒックス

首を痛めているイケメンになってしまった(顔グラが

ユニコーンがテンガアールを「清き乙女」と認識したということは、つまりそういうことなんでしょうが、ヒックスらしいと言えばらしいですね。

 

ヒックス&テンガアールの協力攻撃には、ルカ・ブライト戦で大変お世話になりました。

 

・テンガアール

一人称の「ぼく」を直して女の子らしく振舞おうとしている?描写がありますが、うっかり「ぼく」と言ってる場面がちょいちょいある。かわいい。

ヒックスの成人の儀を早く終わらせたがってるのは、ヒックスとさっさと結婚したいかららしい。かわいい。

こういう勝ち気な女の子が見せる、意外と乙女チックな一面って良いですよね。

 

まあ、前作でネクロードにウェディングドレスを着せられてしまいましたからね。

さっさと記憶を上書きしたいんでしょうね。

 

・カスミ

なんか前作主人公に気があるっぽい。

え?前作でそんな描写あったっけ…????

ま、可愛いからいいか…。

 

・シュウ

第一印象から「あ、こいつ死んだわ」と思ってました(ひどい)

死にかけるシーンはありましたが、最後まで生き残りましたね…。

ナナミの死と逆の意味で驚きました。

 

・1主人公

今作の108星ではないですが…(笑)

前作で喋らない系主人公だったので、今作でも台詞はいっさい用意されていないのかと思いきや、イベントシーンでちょいちょい喋ることがあります。

ソウルイーターの破壊力は相変わらずすごいし、2主人公との「ダブルリーダー攻撃」が非常に強力なので、大変お世話になりました。

 

なにげに前作では明言していなかったような気がするんですが、テッドと同様に、やはり彼も紋章の影響で不老の体になったようです。

3でも変わらない姿で登場するのかな?

 

まとめ

「やってよかった」と心から言えるゲームでした。

立場が変われば、見える世界が変わるというやつでしょうか。

主人公とジョウイの戦いについては、いろいろと考えさせられました。

ポエムを刻みまくるジョウイを見て、コミュニケーションの大切さも学べました。

 

結局ルックの人気の秘密がⅡでは分からなかったので、そのうちⅢもプレイしたいです。

Ⅲにもコンバートシステムがあるらしいので、Ⅰの「ポッチバーグ城」と、Ⅱの「うみのくまさん城」の名前はまだ語り継がれるようです。

そ、そんなあ……

【中古】[PS]幻想水滸伝II(げんそうすいこでん2)(19981217)

価格:882円
(2024/4/19 11:49時点)
感想(0件)

 

 

久しぶりにファイナルファンタジー4をクリアした感想。

FF4と言えば。

・初めてアクティブタイムバトルが取り入れられたFF。

・FFの中で1番移植&リメイクがされた作品。

・おれは しょうきに もどった!

 

そんなFF4を久しぶりにクリアしました。

私がこれまでにプレイしたFF4はDS版・PSP版でしたが、今回はPS1版でプレイしました。

 

クリア時間は20時間くらい。

セシルのレベルは58でした。

 

PS版FF4について

まずPS版FF4についての特徴は以下です。

・オープニングムービーがある

・移動中ダッシュが出来るようになった

・オリジナルのFF4がベースとなっている。(※イージー版ではない)

 

目立った追加要素はムービーが付いていることくらいですが、SFC版と比較したらデータ吹っ飛びの心配がないので、オリジナル版のFF4が遊びたい!という方にはオススメの作品です。

私はメモリーカードの不具合で、3回くらいデータが吹っ飛びましたが

 

ちなみにPSPPS3などで配信されているゲームアーカイブス版は、こちらのPS1版がベースとなっています。

 

アクティブタイムバトルのFF

FF4の特徴と言えば、FF4~9まで続いたアクティブタイムバトル(以下ATB)を初めて取り入れたことでしょう。

戦闘ゲージが溜まった人から順に行動できるという、FFお馴染みのバトルシステムのアレですね。

ATBということもあり、まだ完成しきれてない部分があって、FF4の時点では魔法の詠唱による溜め時間は視覚的に分かるようにはなっていませんでした。

(この辺りは次作のFF5で取り入れられ、そこで完成した感じです)

 

完成しきれてないと言っても、ATBシステムを利用したボスの存在もあり、FF4でもATBの楽しさは完璧に味わうことができます!

戦闘中にイベントシーンがあったりもして、よりドラマティックな展開を楽しむことが出来るようになりました!

初めてのATB作品で、今後の作品の可能性を広げたFF4はすごいと思います。

 

圧倒的な完成度の高さ!

FF4の凄さは、その完成度の高さにあると思います。

前述のATBシステムについてもそうですが、今プレイしても「ストーリーにムダがないな」と感じました。

ストーリー展開によってパーティメンバーが入れ替わる、ハラハラ感が良いですね。

 

最終決戦では、今までの仲間たちの祈りの力で主人公たちが立ち上がり、ラスボスを倒す!という超アツい展開でめちゃくちゃ好きです。

こんなアツい場面を見せられたら、そりゃ「負けるわけにはいかない!」ですね!!

そのノリの中でラスボスに負けて帰ってくるまでがFF4なんですけど

 

FF4の移植&リメイク数が多いのは、この完成度の高さから来ているのだと思います。

ただのベタ移植にとどまらず、それぞれのハードによってちょっとずつ違いがあるのもいいですね。

(例:アドバンス版のFF4では、最終メンバーの変更が可能になっている)

 

キャラが大人びすぎ

今となってはセシルのほうが年下になってしまったので言えることなんですけど、FF4のキャラは全体的に大人びすぎですね。

セシルはまだ20歳なんだし、もっとハッチャけてもいいと思います。(みなしごだし赤い翼の隊長なので、そんなこと言ってられないのももちろん分かるんですが…)

カインが恋愛のもつれで暴走しちゃったのも、まあ年相応の行動ですね。

 

今ではエッジ(26歳)が一番年相応に感じました。

昔は「おいおい、最終メンバーでの年長者なんだからもっとしっかりしろよ…」とか思ってたんですが…。26歳ならまあこんなもんでしょう。

おとなになるってかなしい。

初FFにオススメの作品!?

「FF初めてプレイするんだけど、どの作品からやるのがオススメなの?」と聞かれた時、私は「4か9」と答えることにしてます。

というのも、FF4とFF9は各キャラの役割(ジョブ)がしっかり決まっているところが大きいですね。

 

「FFの魅力といえば、自由度の高いジョブチェンジシステムでしょう!」というご意見ももちろん分かりますが、FF初心者の場合、そもそもそれぞれのジョブの役割が分からないことが多いかと思います。

なので、なんとなくのジョブの役割が決まっている4か9が初FFにはちょうどいいんじゃないかあ~と思ってます。

 

・FF4→移植・リメイクがたくさん出ているので、好きなハードで遊びやすい

FF9→難易度が比較的低めだし、ストーリーのノリが明るめなので、とっつきやすいと思う。(後半に行くにつれて暗くなりますが)

それぞれの特徴はこんな感じですかね。

初めてFFをプレイされる方の参考になればと思います。

 

イージー版が存在した!?

SFCで発売したFF4ですが、当時のキッズには難易度が高かったからか、難易度が抑えられた「イージー版」というバージョンが存在しました。

今回私がプレイしたのは、オリジナル版を基準としたPS1版だったわけですが、これをクリアしてみて「イージー版を作らなければならないほど難しいかなあ?」と感じました。

(もしPS1版FF4がSFC版より難易度が低めに調整されているんだったらすみません)

 

確かにラスボスのゼロムスには1度負けましたし、2度目に勝利した時もリディアとカインは見捨てて3人で戦う(※回復が追いつかなかったため)という結構ムチャな戦法で戦いましたが、割とあっさり勝てたという印象でした。

全滅回数は全体を通して見ても、計5回くらいだったと思います。

 

これならネットでもよく「難しい」と言われている、DS版のほうが難しかったですね。(ふつうにザコ敵でも死ねる難易度になってます)

ATBの初導入作品だったので、まだ慣れてないプレイヤーにオリジナル版のFF4は難しかったんですかね?

まとめ

ATBという画期的なシステムを取り入れ、後続作品の幅を広げたFF4!

今遊んでみても、とにかくムダがなくて非常に完成度の高い作品だと思ったので、まだプレイしたことがない!という方にはぜひプレイしてほしいですね~

 

そんなFF4には、なんと正統続編が存在します!

ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還」(以下FF4TA)というタイトルで、FF4から十数年後の世界が舞台となっており、セシルとローザの息子の"セオドア"が主人公の作品です。

こちらは主にスマートフォンか、PSPの「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション」で遊ぶことが出来ます。

 

私は現在、久しぶりにFF4TAもプレイしてます。

クリアしたらFF4TAの感想記事も書きたいですね~。

 

【送料無料】【中古】PS プレイステーション ソフト ファイナルファンタジーIV

価格:1980円
(2024/3/23 11:09時点)
感想(0件)

 

www.jp.square-enix.com

ドラゴンボールZカカロットをクリアした感想。

先日ドラゴンボールZカカロットをストーリークリアしましたので、感想記事を書いていきます。

難易度は「ノーマル」で、クリア時間は60時間くらいでした。(クリア後のサブストーリークリアまで。追加DLCの範囲は含んでおりません)

 

全体の評価

まず全体的な評価なんですが、「ドラゴンボール好きならやっておいて損はない」と言える作品でした。

私的に満足度がかなり高いゲームです。

 

私がドラゴンボールのゲームでまともにプレイしたことあるのは、SFCの超武闘伝と、PS2ドラゴンボールZくらいしかありませんでした。

なので、カカロットのようにボタン操作の多いドラゴンボールのゲームをやるのは初めてだったため、最初は「??????」という状態でした。

しかし、ここはやってるうちに慣れてきます。大丈夫です。

 

次からはこのゲームの良い点、気になった点の紹介をしていきます。

 

良い点

ドラゴンワールドを自由に飛び回れる

まずは何と言ってもこれでしょう。

あのドラゴンボールの世界を、自由に飛び回ることが出来ちゃいます。

ここだけで100点満点中80点はポイントを稼いでいると言ってもいいでしょう。

 

原作を読むだけではイマイチ分からなかった町の配置も、このゲームをやればバッチリ分かっちゃいます。

個人的には悟空の家から西の都・カメハウス・サタンシティなどの位置関係が分かったのが嬉しかったです。

 

サブストーリーが充実している

メインストーリーとは直接関係のない、サブストーリーがちょいちょいあります。

(例)

・原作ではサイヤ人編以降、出番が無くなってしまったランチさんが登場する

・人造人間8号(ハッチャン)との再会

・18号とクリリンの関係の掘り下げがある

などなど、原作では描かれなかったストーリーが楽しめます。

 

魔人ブウ編後、ジングル村のスノちゃんとの再会があったのが特に嬉しかったですね。

幼なじみとの再会で、恋でも始まりそうな雰囲気にわたくし非常にドキドキしてしまいました(????)

 

原作の再現度が高い

原作のシーンの再現度が、かなり高いのが良かったです。

まるでアニメを見ているかのように楽しむことが出来ました。

 

ただ、再現度が高いだけに、逆に再現されていないところが目立ってしまっていて、そこは気になりました。(これについては後述します)

 

ソウルエンブレムでの会話

このゲームではメインストーリーやサブストーリーを進めていくと、関わりの深いキャラクターの「ソウルエンブレム」というアイテムがGETできます。

そのソウルエンブレムを「コミュニティボード」に貼り付けて、関わりが深いキャラ同士を隣接させるとボーナスが発生して、そのキャラクター同士の掛け合いを楽しむことができます。

(例:悟空・クリリンヤムチャのソウルエンブレムを並べてセットすると、「亀仙流の弟子たち」というボーナスが発生して、3人の掛け合いを聞くことができる)

私はこういうキャラ同士の掛け合いを見るのが大好きなので、これはかなり嬉しかったです。

 

悟飯・ピッコロといった王道な組み合わせから、ベジータ栽培マンチャオズ・セルといった、「!?」みたいな組み合わせも結構あります。

なんの繋がりのグループか分かるかな?

 

 

さて、ここまではゲームの良い点を中心に書いていきましたが、次は気になった点を書いていきたいと思います。

 

気になった点

原作シーンが再現されていない部分

尺の都合とか、とにかく大人の事情が絡んでいるのでしょう。

原作のシーンが完璧に再現されているわけではありませんでした。

完全体セルにファイナルフラッシュを撃つベジータも無ければ、ムキンクスもありません。

モデルを作るのが大変だったのか、ナメック星で死んだベジータを、悟空が埋葬する描写もありません。(※ここは台詞のみの再現になっていた)

 

迷シーンだと「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな…」はありますが、激突ブウブウバレーボールはありません。

原作再現されていないシーンを見ると「制作が大変だったんだろうな…」という謎目線で見てしまいました。

 

私が特に違和感を覚えたのは、セルゲームでのベジータの行動です。

セルにトランクスを殺される→ベジータが怒り狂い、セルに特攻→返り討ちに遭い、悟飯を負傷させてしまう

↑こちらが原作の流れなんですが、カカロットでは

 

セルにトランクスを殺される→ベジータは怒り狂い、セルに特攻→返り討ちに遭い、そのままダウン→悟飯VSセルの闘いが始まる→まともに動けない状態のベジータが再びセルに気功波を放つ→ベジータにとどめを刺すべく、セルがベジータに攻撃→悟飯がベジータを庇い、負傷する

こんな流れになっています。

原作では特攻した流れで悟飯にケガをさせてしまっていましたが、カカロットでは1度ダウンしているため、ワンクッション置いています。

 

既にまともに動けないような状態で攻撃をして、悟飯と闘っているセルの注意をわざわざ自分に向けて、その上悟飯を負傷させてしまうって…

トランクスが殺されて頭に血が上っていたのは分かりますが、一拍置いた事で「ベジータのバカヤロー」感が増してしまっているように見えます。

ここはもう少し何とかならなかったのでしょうか。

 

バグが多い

私が遊んだのはSwitch版だったのですが、とにかく進行バグ?が多かったです。

本来イベントシーンが流れるはずのところなのに、なぜか自由行動時間扱いになって「あの……ストーリーの続きは?????」となることが何度かありました。

 

1番ひどかったのは魔人ブウ編で、ブウがゴテンクス&ピッコロを吸収し、アルティメット悟飯がやられそうになった直後のことです。

なんの説明も無しに、何故かベジット自由行動時間が始まりました。

こんな状態で出てこられても「ベジットって誰だよ……」って感じだし、ストーリーが進まなくなったし本当にひどかったです。(※原作は読んでるので、もちろんベジットのことは知ってます)

ちなみにこちらのバグは、1度セーブをして、そのデータをロードすれば進行するようになります。

 

あと、Switch版に限っての話かは分かりませんが、本編クリア後に西の都エリアに居ると、5分もせずにアプリが落ちてしまう不具合が何度も起きました。

お陰でクリア後の西の都エリアのサブストーリーが回収できません。

早く修正していただきたいです。

(■追記

 2024/2/21のアップデートにて、修正されたようです)

 

まとめ

原作再現やバグで気になるところはありましたが、最初にも書いたようにドラゴンワールドを飛び回れるのが楽しいゲームです。

なので、「ドラゴンボールファンはやっとけ」と言える作品だと思います!

 

今回は本編の範囲のみでの感想でしたが、そのうち有料DLCの感想も書きたいと思います。

その時まで、バイバイ!ドラゴンワールド!

 

 

バンダイナムコエンターテインメント 【Switch】ドラゴンボールZ KAKAROT 新たなる覚醒セット [HAC-P-A2APA ドラゴンボールZ カカロット アラタナルカクセイセット]

価格:5150円
(2024/2/23 12:03時点)
感想(3件)

 

スターオーシャンセカンドストーリーRをクリアした感想。

先日スターオーシャンセカンドストーリーR(以下SO2R)をトロフィーコンプリートまでプレイしましたので、感想を書いていきたいと思います。

ネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

 

トロコンまでのプレイ時間は、大体100時間くらいでした。

プライベートアクション(以下PA)を回収しまくって、チャレンジミッションを全部攻略(※これらはトロコンには必要ない要素)してこのプレイ時間だったので、トロコンがしたいだけならもうちょっと早く出来ます。

 

全体の評価

まず全体の評価ですが、私の印象は「80点ってところだな(CV:うえだゆうじ)」って感想でした。

(私はSO2をオリジナル版→PSP版→DL版とプレイ経験がありますので、大体やってる感じです。)

グラフィックが一新されて、懐かしいのに新しいSO2!という、かなり良いリメイクだったとは思います。

しかし、ちょこちょこ惜しいところも見えました。

その惜しい要素が積み重なっていった結果、最終評価は80点に落ち着いた感じです。

 

ここから先は、SO2Rの良い点・気になった点を書いていきたいと思います。

 

良い点

オリジナル版声優さんによるフルボイス化

これについては説明不要ですね。25年越しにもう一度SO2のキャラクターを演じてくださって感謝しかないです。

体験版時点では「クロードがなんかナヨナヨしてるな…」という演技の変化に戸惑っていましたが、

(※体験版の時の記事にも書きましたが、クロードのキャラクターを考えると別に演じ方がおかしいわけではない)

ファミ通No.1821のうえだゆうじさんのコメントによると、「当時の再現よりも、設定や内容を検証したうえでの再構築を目指した」とのことでした。

クロードの演技の違いはこのような経緯から現れたようで、なるほどと思いました。

 

ファストトラベルが出来るようになった

行ったことがある町やダンジョンには、瞬時に移動が出来るようになりました。

「いやいや、オリジナル版からのSO2プレイヤーとしては、こんな便利機能を使うわけには…」と最初は強がっていましたが、使ってみるとやっぱり便利でした。

なんとフィーナル最上階にもファストトラベルができちゃいます。

SO2Rから始めたプレイヤーには、フィーナル往復マラソンのつらさは伝わらなくなってしまいました。なんということでしょう。

 

プライベートアクション的には、レナ編の「ディアス加入~前線基地で2度目の魔物の襲撃を受けるまで」に見られるものが、最も期間が短いPAだと思います。

(ディアスがアレンの屋敷を訪れるやつ)

こういった期間が短いPAも、サクサク見られるようになったのは良いですね。

イベントスキップが出来るようになった

私はたとえレジス村長の長話でも、一切飛ばさずに聞くようなプレイヤーだったので「これ要る?」と思っていましたが、やはり使ってみると便利でした。

特にエンディング回収で大活躍してくれました。

 

SO2Rから始めたプレイヤーには、エンディング回収でガブリエル撃破~エンディング突入までのイベントを繰り返し見る作業のつらさが伝わらなくなってしまいました。なんということでしょう。

 

待機モーションなど、キャラクターのグラフィックが増えた

釣りや待機モーションなど、いろいろとキャラクターのグラフィックが増えました。

お陰でアレンと喋ってる時なんかでも、髪飾りや靴を気にしているレナという謎挙動がちょっと気になりましたが…。

 

移動時のキャラクターを切り替えられるようになった

主人公のクロード・レナだけでなく、他の仲間キャラクターも先頭を走ってもらえるようになりました。

自分の好きなキャラクターで、SO2の世界を走り回れます!素晴らしい!

 

親密度が変化するタイミングが分かりやすくなった

SO2では特定のボス戦や、PAの選択肢によって感情値の変化がありました。

この感情値の変化が、SO2Rでは目に見えて分かりやすくなりました。(オリジナル版では内部データが動いているだけだったので、プレイヤー視点では増減が分からなかった)

 

特にありがたかったのは、ピックポケットやリバースサイド使用時でも、親密度が変化したタイミングが分かるようになったことですね。

私は感情値が下がるのがイヤで、オリジナル版ではこれらの特技はほとんど使いませんでした。

しかし、SO2Rでは「親密度が下がったらリセットすればいいや!」というマインドでガンガン使うことができました。

 

ピックポケットはオリジナル版だと同じキャラクターには一度きりしか使用することができませんでしたが、「リラックスロマ」というアイテムの登場で、何度でも挑むことが出来るようになりました。

プレイヤーが悪の道に進みやすくなったので、良い変更だと思います。(←!?)

 

ダンジョンのギミックが変わった

村や町だけではなく、ダンジョンのマップも大きく変わりました。

オリジナル版だと特に愛のフィールドのギミックが味気なかったので、仕掛けが増えてて楽しかったです。

あとたぶん、フィーナルでスイッチを押す順番を間違えると宝箱が取れなくなるやつも無くなりました。これは嬉しいですね。

 

クラリセージとディルウィップが両方採れるようになった

リンガの聖地にて、どちらかを採ったらもう一方が消滅してしまうという関係にあった薬草たち。

この2つがどちらも採れるようになりました。なんとなく嬉しい。

 

フェイズガンがまた使えるようになった

ストーリー序盤で、使用不可になってしまうクロードのフェイズガン。

これがサイナード入手後あたりから再び使えるようになりました。

オリジナル版の時に、バグ技で無理やりフェイズガンを使えるようにしていたのが懐かしいですね。

 

再び使えるようになったのは嬉しいんですが、これは漫画版SO2のリスペクト要素だと捉えてもいいんでしょうか?

だとすると、どうせならクロードがカルナスに帰ったタイミングから使えるようにしてほしかったなあ。(ここはちょっと不満ポイント)

 

キャラクターの立ち絵の増減

PSP版のセカンドエヴォリューション(以下SO2SE)と比較して、キャラクターの立ち絵が増えたり減ったりしました。

アレンやレイチェルおばさんは立ち絵がなくなってしまいましたが、代わりに(?)クロードの父・ロニキスさんやレナの本当の母・リーマ所長などの立ち絵が増えました。

この2人はSO2SEでは「むしろなんで無かったの?」というレベルのキャラクターだったので、SO2Rで立ち絵があって安心しました。

 

あと、SO2SEでは表情パターンが1種類しか用意されていなかった、エルネストの表情も増えました。やったね!

3人以上で喋るシーンが再現されていた

ラクール武具大会で、決勝戦に挑むクロードに仲間全員で「ファイト!」と声援を送る場面なんかが該当のシーンです。

SO2SEではレナに続いて仲間キャラクターの誰か1人が言う~みたいな処理になっていましたが、SO2Rでは全員同時に「ファイト!」と言ってくれました。

 

SO2SEの変更で悲しかったポイントの1つだったので、オリジナル版の再現がされていて嬉しかったです。

ファンシティが楽しい

闘技場・バーニィレース・クッキングマスター

これらのミニゲームが遊べたファンシティですが、SO2Rではどれも仕様が変わっていました。

 

・闘技場→今までのボスとの連戦などが楽しめる「チャレンジバトル」の追加

バーニィレース→バーニィたちの体調がひと目で分かるようになった

・クッキングマスター→リズムに合わせて○ボタンを押す、リズムゲームになった。

 

こんな感じです。

私はオリジナル版の時点でクッキングマスターが大好きだったので、今回の変更ではクッキングマスターが特にお気に入りです。

 

また、闘技場の報酬で「シャープエッジ」が手に入るようになっていました。

本来はラクール武具大会終了後すぐにギャムジーさんの所に行かないと貰えない武器ですが、ファンシティの闘技場でも手に入るようになったので時限要素ではなくなりました。

こういった変更は良いですね。

 

艦隊戦の気合が入っていた

SO5で散々怒られたからかカルナスが撃墜されるイベントが、やたら気合の入ったものになっていました。

臨場感があってとても良かったと思います。

 

ガブリエルとフィリアのハモりが復活した

セカンドエヴォリューション(以下SO2SE)では何故か無くなってしまった、ガブリエルとフィリアのハモりが復活しました。

(2SEはハードの都合上再現が難しかったのかな?)

 

このハモりを聴くためだけに、SO2Rを買ってもいいまであるでしょう。

 

バトルシステムが色々変わった

ブレイクシステムが取り入れられたりだとか、必殺技の演出が変わったりだとか、色々変わりました。

私はバトル部分については専門外なので、ここは詳しく知ってる人に聞いてください(雑)

ただ、クロードの吼竜破の弱体化は悲しかったです。

 

強力な武器が増えた

試練の遺跡やレイドエネミーの報酬などで、オリジナル版より強力な武器が増えました。

「こんな強力な武器を用意しちゃって、大丈夫ですか?」と心配になるレベルの強力な武器となっていますが、それに見合った頭おかしいレベルの強敵が用意されていますので、安心してください(?)

 

 

さて、ここまでは良かった点を中心に書いていきましたが、今度はマイナス20点を付ける原因となってしまった、気になった点を紹介していきます。

気になった点

レナの回復が遅い

マイナス20点の原因はこれ1つで事足りるっていうくらい、今作の不満要素のナンバーワンです。

SO2のレナといえば、AIの回復が優秀なヒロインとして有名なキャラだったはずです。(1のミリーの時点でかなり優秀だったと思いますが

 

ところが、SO2Rのレナは「回復してくれー!」というHPになっていても、なにもせずに突っ立っているという場面が珍しくありません。

やっと詠唱しだしたと思ったら、詠唱が終わるころには対象のキャラが既に戦闘不能になっていたという状況はしょっちゅうです。

「判断が遅い!」と言いながら、何度脳内でレナの頬をひっぱたいたか分かりません。

 

また、オリジナル版のレナのように、敵が接近してきたら適度に距離を取ってくれるなんてことも全くしてくれません。

これが本当に、回復担当としてどこに行っても褒められまくっていたレナ・ランフォードなのでしょうか?

 

しかも今作では、紋章術の演出で画面が止まることが無くなりました。(※一部の術除く)

全体回復技のフェアリーライトも、その変更を受けた紋章術の1つです。

そんなわけで今回のフェアリーライトは、レナが「フェアリーライト」と唱えた後、フェアリーライトのフェアリーが完全に通過しきるところまで見届けないと、回復した判定にならなくなりました。

 

ただでさえ回復の判断が遅いレナなので、せっかくフェアリーライトの詠唱をしていたのに回復まで至らなかったということが珍しくなく…

「レナの判断がもう少し早ければ、ちゃんと回復できたのに!!」と思わずにはいられない場面が多発しまくりで、めちゃくちゃストレスが溜まりました。

 

今作のレナはそんな感じなので、自分は戦士系のキャラを操作しつつ、時にはレナを操作して安置まで行ってもらって手動で回復して…

というように、ほとんど2キャラ同時で操作しているようなものでした。

そのへんのザコ敵ならまだしも、「これちゃんとテストプレイしましたか?」ってレベルの強敵相手でも、レナの介護をしなければ戦闘が成り立ちません。

 

難易度ユニバースでストーリーをクリアする頃には、レナの介護疲れでEXダンジョンまでやる気が起きませんでした。

そのうちやるつもりだけど…。介護疲れがひどいので、今はちょっと休ませてください…

 

アクセサリー欄が見づらい

これSO4の頃からずっと言われてると思うんですけど、いつになったら改善されるんでしょうか。

今回SO2Rでは、装備品に「ファクター」を付与できるようになりました。

武器に「ATK UP20%」とかの効果が付けられるアレですね。

そのファクターですが、アイテムクリエーションでふつうに武具を作成するだけでも確率で付与されるようになりました。

 

さて、SO2Rではチャレンジミッション達成のため、アイテムクリエーション「細工」を何度か繰り返すことになる場面があると思います。

そのため、最終的な私のアクセサリー欄がどうなっていたかと言いますと、

 

ストーンチェック

ストーンチェック+

ストーンチェック+

ストーンチェック+

ストーンチェック+

ストーンチェック+

ストーンチェック+

ストーンチェック+

ストーンチェック+

パラライチェック

パラライチェック+

パラライチェック+

パラライチェック+

・・・

 

と、こんなことになっていました。いや、見づれえよ。

同じストーンチェックでも、ファクターが違うと別枠扱いされるので、こんなことになってしまうわけですね。

SO3の時みたいに、

ストーンチェックを押す→いろんなファクターが付いたストーンチェックの別ページに飛ぶ

この見せ方が1番見やすかったと思うのですが、頑なに戻そうとしないですね。なんで?

 

漢字を読ませる気がない

「精悍」「佇む」「聳える」

これらはユニークスポットの説明文で登場する漢字なんですが、突然ですが皆さん、これらの漢字って読めますか?私は読めませんでした。

私一応漢字検定2級持ってるんですけど…(※ここで言う漢検2級は自慢ではなく、私の漢字レベルを示すものだと思ってください)

 

ちなみに正解は、それぞれ「せいかん」「たたずむ」「そびえる」と読みます。

読めた方はおめでとうございます。これらは漢字検定1級レベルの漢字みたいです。

このようにSO2Rで追加されたメッセージでは、漢検1級レベルの漢字が読み仮名無しで転がっています。

めちゃくちゃ読みづらかったです。ていうかこんなのキッズが読めないだろ…

 

あと追加メッセージでは、ICのことを「アイテムクリエイション」と表記しているのが気になりました。

SOシリーズファンの方はご存じと思いますが、1・2では「アイテムクリエーション」という表記で、「アイテムクリエイション」という表記になるのは3からです。

お馴染みのシステムの名称を間違えているのは「なんだかなあ」という感じがしました。

ファイアーエムブレム警察みたいな感情だと思ってください)

 

役に立たないアドバイス

SO2Rではゲームオーバーになってしまったとき、攻略のヒントが出てくるようになりました。

たとえば、「特技を強化しよう!」「必殺技強化しよう!」という感じのものです。

たとえミカエル&ハニエルに敗北しても同じことしか言ってこないので、「役に立たねえアドバイスだなあ」と思っていました。

 

この攻略のヒントで私が特にひどいと思ったのが「難易度変更!」です。

難易度をギャラクシーorユニバースにしていた時限定で出てくるヒントだと思いますが、全滅すると難易度アースにすることをやたら推奨してきます。

 

こちとらゲーマーの意地で「難易度ユニバースでゲームクリアするぞ!😉」という気合でゲームをプレイしているのに(※トロフィー要素というわけでもないので、本当ただ趣味でやっている)、全滅するたびにいちいち難易度変更を推奨してくるので「ケンカ売ってんのか?」と思いました。

難易度ユニバースにチャレンジするようなプレイヤーで、難易度を下げてクリアして納得するような奴は居ません。(そうか?

 

www.famitsu.com

 

こちらの開発陣へのインタビュー記事を読むと、ボスの攻略法は言ってしまったら面白くないため、あえてこんな風にしたようでした。

敵ごとのヒントを用意するのは大変だからサボったのかと思っていました。

 

私としては「無いほうがマシだろ」レベルの全く役に立たないアドバイスだったんですが、知り合いのキッズは攻略のヒントを見て「なるほどぉ~!」と言いながらプレイしていたらしいです。

私にとっては知り尽くしているゲームのリメイク作品なので全然ありがたみのないアドバイスでしたが、初めてプレイする人にはありがたかったのかもしれませんね。

 

ショップで「まとめて購入」がデフォルトじゃない

ショップは個別購入がデフォルトになっています。

「まとめて購入」のボタンを押せばすぐに切り替えができるので、これについては慣れたらそんなに気にならなくなりました。

しかし、特技「ファミリア」使用時にはそう言っていられなくなりました。

 

個別購入がデフォルトでファミリアを使用するとどうなるか。

「ブルーベリィとブラックベリィを買お!」と思ってまずブルーベリィを購入→決定すると、鳥はそのまま飛び去ってしまいます。まだブラックベリィを買ってないのに…

つまり、特技ファミリアにおいては「まとめて購入」ボタンを必ず押さないと、アイテムを1種類しか買ってきてくれないことになるのです。ワンミスも許されません。

 

まあ、ファミリアに必要なアイテムの「ペットのえさ」は安いもんだし、鳥が買い物から帰ってくるのもオリジナルより速くなってる気がするので、そんなに痛手はないと言えば無いのですが…

「まとめて購入しようと思っていたのに、間違えたー!!」という、プチストレスを生み出す要因になってしまっています。

 

外壁楽園のBGM切り替えがない

※こちらの不具合は12/14のアップデートにて修正されました。

エナジーネーデに到着してすぐのイベントにて、レナの「ここは外壁楽園と呼ばれるところよ」という台詞に合わせてBGMが切り替わる演出がオリジナル版にはありました。

PSP版にもあったんですが、DL版では何故かなくなってしまった演出です。

ちょっとややこしいですが、演出があるなしを表にまとめるとこうなります。

  SO2 SO2SE(PSP版) SO2SE(DL版) SO2R
外壁楽園

(12/14に修正)

フィールド曲

ついでにフィールド曲についてもまとめてみました。

「SO2SEは完全に移植出来ていないのがね~…」という人の話を聞くとよくある勘違いなんですが、PSP版とDL版のSO2SEは別物です。

PSP版のSO2SEは外壁楽園のBGM切り替えがちゃんとあったし、フィールドBGMも何故か船のBGMになっているなんてことはありませんでした。

「勘違いしてました!」という方は、ぜひこれだけは覚えて帰ってください。

 

「修正したんだからいいでしょ」と思われるかもしれませんが、DL版のSO2SEで既に突っ込まれていたところを、また繰り返しちゃうのか~…というのが残念でした。

なんというか、原作へのリスペクトが足りてないんじゃないかと言いますかね。

主人公達が未知の世界にやって来たっていう、大事な場面なんだけどなあ。

 

歩くことが出来なくなった

オリジナル版ではスティックをかるーく押し倒せば歩くことが出来たんですが、今作では移動時は走りで統一されました。

お陰でレナがレジス村長を連れてくる場面では、レジス村長がレナの走りについていかなければならないような状態になり、かわいそうなことになっています。

 

ここまでは笑い話で済みますが、レナ編のヒルトンの街で登場する迷子の「ノンノ」に対してはそうはいきません。

ノンノはあまり速く動きすぎると、レナとはぐれてその場で立ち止まってしまいます。

そのため歩くことを封じられたレナは、ちょこちょこ走るという変な動きをしなければならなくなりました。

 

これはテストプレイの段階で、おかしいと気付けなかったんでしょうか?

歩く動作を廃止した意味がまず分からないし…

 

トイレのリアクションが残念

セントラルシティにて、トイレに入るとクロードorレナの台詞が聞けたやつですね。

今作は移動時のキャラを自由に変更することが出来たので、ここのトイレのリアクションはなんと全員分用意されています。

 

これは嬉しい!と思いきや、ここの台詞は男性キャラor女性キャラで全員共通でした。

レナの台詞を使い回しているので、プリシスが「公衆トイレだわ」という台詞を言ったりします。

うーん、これは違和感。どうせならちゃんと台詞を用意してほしかったですね。

 

アニメーションムービーが無い

オリジナル版SO2の時点にもあった

・クロード編オープニング

・クリク崩壊シーン

ラクールホープ発射イベント

・エンディング

これらがアニメじゃなくなっていました。オープニングアニメ制作で力尽きたのでしょうか?

クロード編オープニングで、梶本先生デザインのラティがアニメーションで見られると思っていたので、ひっじょ~~~~に残念でした。

SO1メンバーはドット絵で描かれているんですが、そのドットもオリジナルSO1じゃなくてファーストディパーチャー仕様だし…

ファーストディパーチャーが嫌いなわけではないですが、せっかくセカンドストーリーのRなんだから、1もオリジナル版に合わせて欲しかったなあ…と。

 

エンディングも

「一緒にエクスペルに帰るクロード&レナが見られるんだろうな」

「オリジナル版SO2みたいに、仲間キャラの人数によって球体の数が変わったりするのかな?」

とワクワクしていたのに、実際はデカい黄色の球体が1つ映るだけで本気でガッカリしました。

 

まあ、これに関してはSO2はプレイヤーによってエンディングが変化する作品なので、クロード&レナが違うキャラとカップルEDを迎えた場合、

「クロード(レナ)と良い感じだったのに、なんで別の人とくっついてるんだよ!?!?」となる場面だったので、それを回避するためにこういう処理になったのかもしれませんね。

 

でもやっぱり、梶本先生デザインのクロレナのエンディングムービーが見たかったなあ…。

 

スターオーシャンEXリスペクト要素がない

これには全力でガッカリしました。

せっかくのリメイク作品なので、てっきりEX(アニメ)からの逆輸入要素を仕込んでくるものかと…

・ハーリー名物タコまんじゅう

・リンガの忠犬ロックの像

・前線基地の名称「ヘインズ要塞」

・エル大陸にあった町スミス

 

「まあ、このうちのどれか1つくらいは入れてくれるだろう」と思っていたのに、いっさいありませんでした。そんなひどい…

 

あえて言うなら、崩壊紋章がちょっとEXのガブリエルのデザインに近くなってましたね。

微妙すぎてリスペクト要素なのかよく分かりませんでしたけど。

 

あと、幻のサルバのユキさんのコンサートも見てみたかったです。

 

セカンドストーリーのリメイクじゃなかったの?

今作はPSPの時の「セカンドエヴォリューション」のリメイクではなく、「セカンドストーリー」のリメイクという名目で「スターオーシャンセカンドストーリ-R」という名称が採用されました。

それなのに、「なんでSO2SEのデータを引用しているの?」と気になる点がチラホラありました。

 

私が特に気になったのは、キャラクターの一人称です。

たとえばクロードの一人称はSO2では「僕」でしたが、SO2SEでは「ぼく」とひらがな表記になりました。

他のキャラクターも、「俺」という一人称のキャラクターはSO2SEだと「オレ」とカタカナ表記になっていたりします。

 

さて、SO2Rのクロードはどうだったかと言いますと、SO2SEの「ぼく」が採用されていました。

いや、なんで?このゲームってセカンドストーリーのリメイクなんでしょう??

二次創作をする身としては、キャラクターの一人称って結構重要な要素なので、ちゃんとやってほしかったです。

 

また、ストーリー中ですと、マーズ村事件のクロードは

SO2だと「俺は必要ないのかよ…」

SO2SEだと「ぼくは必要ないのかよ…」

と言っていました。

 

SO2はキャラの一人称がちょっとブレるような場面があったので、SO2SEではクロードの一人称はほとんどが「ぼく」で統一されました。(「オレ」が残っている場面もある)

マーズ村のイベントに関しては、嫉妬心むき出しのクロードがついつい「俺」と言ってしまった感があるので、SO2SEでの変更がちょっと残念に思っていた部分もありました。

 

さて、そんな場面でしたがここがSO2Rではどうなっていたかというと、

テキスト「俺は必要ないのかよ…」

ボイス「ぼくは必要ないのかよ…」

というよく分からないことになっていました。テストプレイで気付くだろこんなの。

 

「"俺"って言うクロードを残したかったんですよ!」というスタッフさんの気持ちはわかりましたが、テキストとボイスがチグハグで一体何がしたいのか余計分からなくなっているんですが…

クロードの一人称の統一は、たぶんファンの間では有名なSO2SEでの変更点だと思いますが、SO2Rではこんなことになっていたので「ネットの意見を取り入れすぎでは?(しかも失敗してるし)」と思いました。

スターオーシャン公式って、なんかそういうところがありますね。

一人称のブレについては、今作で追加されたキャンプメニューのキャラの台詞にもあって、そこも気になりました。

 

 

また、SO2SEの変更点では、怒りボイスや紋章術のボイスの削減などがありました。

・怒りボイス・・・クロード⇒レナへの感情値が高い状態でレナが戦闘不能になった場合、クロードが「レナぁ!」と叫ぶ

・紋章術・・・「レイズデット」「彼の人に大いなる慈悲を!」といったように、レイズデットだけでも詠唱が2パターンあったりする

っていうアレですね。

 

SO2RでもSO2SEと同様で、これらは削減されたままでした。

「SO2RではSO2SEのボイスも使っている関係上、ボイスパターンを増やすことができませんでした!」と言いたいのかもしれませんが、SO2SEではなかったノエルのアースクエイクがSO2Rで採用された以上、その言い訳は通用しません。

いろいろとやりようはあったんじゃないかと思います。

 

確かに私もオリジナル版SO2からのプレイヤーなので、SO2SEに思うところは色々とありました。

しかし、私は私なりにSO2SEのことは気に入っています。

(SO2SEに関しては、「私が悪く言うことはあっても、他の人が悪く言うのは許さん」というかなりめんどくさい感情を持っています)

「セカンドストーリーのリメイクです!」と言っておきながら、都合の悪いところはセカンドエヴォリューションに責任を押し付けているように見えて、私はSO2Rのこういうところが非常に残念でした。

 

まとめ

こんな感じの理由で、私の中でSO2Rの評価は80点で落ち着きました。

レナの介護をする必要が無くなればかなりマシになると思うので、早くアプデで修正してもらいたいです。

 

ていうかSO2Rに合わせて、YouTubeスターオーシャンEX全話公開とかはやらないのでしょうか。

こういうところは、もっとテイ○ズのことをリスペクトしてもいいと思うんですよね。

 

 

いろいろと書きましたが、以前SO2・SO2SEをプレイした方や、SO2に初めて触れる方でも楽しめる作品になっていると思います!

「SO2は昔プレイしたけど、購入を迷っている」という方には、間違いなく「買った方がいい」と言える作品です!

 

25年の節目に、愛と勇気のRPGをもう一度!

 


www.youtube.com

 

 

 


www.youtube.com

ロックマンエグゼ1をクリアした感想。

ロックマンエグゼといえば。

・昔アニメ見てたな~

・ゲーム版だと、熱斗ロックマンに強い繋がりがあるらしい(一応バレ防止)

・小学生の頃、クラスの大体の男の子がやってたイメージ

・私にとってのロックマンと言えばこれ。

 

こんな印象だった私が、今回ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションにてエグゼ1をクリアしましたので、感想を書いていこうと思います。

 

クリア時間は18時間くらい。ロックマンのレベルは41でした。

アドバンスドコレクションにはロックバスターの威力が100倍になる「バスターMAX」というお助け機能がありますが、私は資金稼ぎの時だけこれに頼って、あとはバスターMAX無しでクリアできました。

 

戦闘システム・世界観について

・カードゲームのようなデッキ構築

RPGのようなロックマンを強化していく要素

・敵の動きに合わせて回避するアクション要素

・近未来みあふれるサイバー感

 

「男の子って、こういうのが好きなんでしょ?」という要素がとにかく詰まったゲームだと感じました。そら人気出るわ。

現実世界での主人公・熱斗と、電脳世界での主人公・ロックマンというW主人公なのも良かったですね。

現実世界ではロックマンが、電脳世界では熱斗くんが話しかけると反応してくれるのが楽しかったです。

 

ただ、シリーズ初代ということもあってか、結構不親切さを感じる場面もありました。

以下はこのゲームで気になった点を書いていきたいと思います。

 

気になった点

マップが分かりづらい

なんといってもこれが1番ストレスでした。

子ども向けにしては謎解きがまあまあ難しかったり、とにかく似たようなマップがずっと続くので、混乱することがよくありました。

加えてザコ敵とのバトルが1戦1戦長いので、バトルをやっているうちにどこからどう来たのか分からなくなった~ということが、しょっちゅうありました。

 

今回私は攻略サイトを頼らずにプレイをしましたが、デンサン4丁目の場所が分からず、ここだけ攻略に頼ってしまいました。これは悔しかった。

(デンサン中央から四方に○丁目が広がっているので、一応ちゃんと話を聞いていれば分かるようになってはいる)

エンカウント率が高い

上記のマップの分かりづらさに加えて、最恐のコンボ。

「とにかくマップで迷わせてやるぜ!」と言わんばかりのエンカウント率。

逃げを選択したいところですが、エスケープのチップが無いとそれも叶わないので、しぶしぶ戦うことに…。

そして必死に戦っていたら、さっきまでマップをどう進んでいたのかが分からなくなり…ああ……

 

ザコ敵がザコじゃない

上記のエンカウント率の高さに合わせて、究極のコンボ。

ストーリー後半になればなるほど、一筋縄ではいかない敵キャラが出てきます。ザコってなんだっけ。

 

時には「いつの間にかロックマンティウンティウンしていた」ということもありました。

一体何が起こったのかも分からないまま、やられていました。

 

ストーリー終盤でやっとの思いでマジックマンを倒したと思ったら、その後はノーセーブで進まなければなりません。

ラスボスにたどり着く前に、ザコ敵にやられてしまった時には本気で泣けました。

プレイが下手な奴ほどチップが集まらない

上記のザコ敵がザコじゃない上に、さらに破滅のコンボ。

このゲームではバトル後に「バスティングレベル」という戦闘評価がされて、評価レベルに応じたチップが手に入るようになっています。(たぶん)

 

戦闘がヘタな人の場合、バスティングレベルが上がらず、ずっと弱いチップのまま突き進むことになります。

バスティングレベル1が当たり前だった私には、この要素はかなりつらかったです。

戦闘は最後までずっとグダグダしてました。

 

そういう人のための救済措置がチップトレーダーなのかもしれませんが、これもちっとも良いチップが出ない。

「もう見た」というチップしか出てこず、リセマラをしまくっても結果はイマイチでした。

 

まとめ

全体的な印象としては、かなり楽しいゲームでした。

…が、その楽しさを「苦痛」が上回る場面がちょいちょいありました。

このゲームを当時クリアしたキッズは、ふつうにすごいと思います。

 

聞くところによると、エグゼシリーズは初代が1番難易度が高いらしいので、以降のナンバリングは上記の不満点は解消されているのかな?

せっかくコレクションを購入したので、他のナンバリングもプレイしていきたいと思います。楽しみです。

 

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Switch版

価格:6442円
(2023/12/24 08:43時点)
感想(9件)

SO1の4人旅まとめ②

sonicx861.hatenablog.com

以前(↑)SFC版でも挑戦したことある内容ですが、今回はリメイク版(FDR)でやりました。

ラティ・イリア・ミリー・ロニキスといった、SO1の固定メンバーだけでクリアするという企画です。

辿ったルート

SFC版で挑戦した時と同じルートをたどりました。

・シウスを仲間に誘わない
・ポートミスで海賊を倒す
・アシュレイの誘いを拒否
・フィアの脱獄をお手伝い
・パージ神殿を探索した後、フィア&ヨシュアと別れる

 

・マーヴェルを仲間に誘わない
・ティニークの誘いを拒否
・ペリシーを仲間にしない
ウェルチの小屋に寄る(強制加入してしまうので、その後リセット)
・旧異種族の遺跡でエリスの姿を確認

 

大体こんな感じのルートで行きました。
仲間にはしないものの、仲間キャラとは全員に会った感じです。

 

以下は今回の旅での見どころです。

 

見どころ

雨男じゃないヨシュア

今回のルートでパージ神殿攻略後、ヨシュア加入を断った場合は、フィアがヨシュアの後を追いかけて、この2人で旅をすることになります。

そこはSFC版と同じなんですが、ヨシュアが一旦立ち止まった理由がリメイク版では変更されていました。

 

SFC版→雨が降ってきたので立ち止まった

・FD→歩き疲れて洞窟で休憩していた

 

こんな感じの違いがありました。

たぶんですが、リメイク版では雨が降っている描写の再現が難しくて、こんな感じになったのかな?と思います。

SFC版はヨシュアに追いついたフィアが、ここでなんかカッコいいことを言っていた気がするので、この変更はちょっと残念でした…。

 

ちなみにヨシュアを加入して、フィアを加入しなかった場合は、ヨシュアがフィアを追いかけるような形になります。

マーヴェルの加入が選択式になる

過去ロークのキャラクターを誰も仲間に入れていない状態で進むと、マーヴェルさんの加入が選択式になります。

ここはSFC版と同じなんですが、ラティが酒でつぶれているかどうかの違いがなくなっていました。

SFC版では、ラティお酒を飲ますと寝込んでしまって、マーヴェルさんの去り際に立ち会うことが出来なかった)

リメイク版ではロニキスと一緒に、ラティも必ずマーヴェルさんのお見送りが出来るようになっていました。

 

真紅の楯に殺されるマーヴェル

両親と兄の仇を追って、ラティたちと別れたマーヴェル。

彼女はその後、真紅の楯に殺されてしまったことが分かります。

さらっと二言くらいで明かされる事実ですが、衝撃でした。

 

帰って来ない脱獄フィア

SFC版だと「刃なき剣」あたりのイベントで、何故かしれっと帰ってきていた脱獄フィアですが、さすがにリメイク版では修正されて、フィアの再登場は無かったです。

今回のルートではライアス様も亡くなっていて、刃なき剣の案内が出来る人物が誰も居ませんでした。

 

この場合どうなるのかなー?と思ってイベントを見ていたら、アストラルの兵士が「勝手にライアス様の屋敷を調べていいっすよ^^」といったように、さらっと家探しを推奨してくれました。

こんなセキュリティで大丈夫なんでしょうか、この国?

 

エリスの消滅は無し

SFC版では、ロニキスはマーヴェルから「私の本体を見付けても、決して触らないで」という忠告を受けていたにも関わらず、うっかりタッチしてしまってエリス&マーヴェルが消滅してしまうというイベントがありました。

リメイク版ではスタッフさんが「そりゃあないぜ」と思ったのか、ラティたちは氷漬けのエリスを見ても「そっとしておこう」という結論になります。

 

リメイク版でエリスが消滅してしまうのは、ヨシュア&マーヴェルが仲間に居て、アシュレイが仲間に居ない場合のみです。たぶん。

 

スッと消えるロニキス一行

アスモデウスを倒した後、過去ロークからスッと去るロニキス一行。
ラティがなんか「みんなとはお別れか…」と寂しがっていますが、一体「みんな」って誰のことなんでしょうか。

ここは特に変更無しなのかい。

 

タイムゲートの再登場は無し

ジエ・リヴォースとの戦いのため、ロニキスにタイムゲートの使用許可を出す提督。

…という描写が過去メンバーが仲間に居る場合にはあるんですが、今回はこのくだりがばっさりカットされていました。

 

ファーゲットで捕まるのはミリーだけ

ファーゲットにたどり着いたときに過去メンバーが仲間に居る場合、ミリーと過去メンバー数名がランダムで攫われてしまいますが、今回の場合連れていかれたのはミリーだけでした。

女の子をさらうだなんて、なんてえっちな奴らなんでしょう。

ジエを倒した後、すぐにロークに移動

過去ロークのメンバーが仲間に居る場合、惑星ストリームに寄ってお別れするシーンが入りますが、今回はその描写がカットされ、すぐにロークに移動となりました。

ちなみにこの場合、イリアさんからラティへの内緒話は、惑星ストリームではなくロークで行われることになります。

そのため、イリアさんからラティへの好感度が高い場合は、スタッフロール前のアニメーションムービーを見ることが出来ません。

 

この仲間編成で最後のムービーをどうしても見たい人は、イリアさんに「正義の戦士トライマン」を使用して、イリアさんを戦闘メンバーに入れない状態でジエ・リヴォースを倒してください。

すると、イリアさんからラティへの好感度が足りないことになるので、内緒話のくだりが発生せず、通常通りアニメーションムービーが流れるようになります。

まあ、そこまでしてこのアニメーションムービーを回収したい人が居るとも思えないですけどね…(ふつうにプレイしてたら回収できるムービーのため)

 

まとめ

脱獄フィアがしれっと帰ってきているのはさすがに変だったため、ちゃんと修正されていましたね。

提督が「タイムゲート使ってもいいぜ」と言ってくれたのに、使わないの流れは面白かったので、こっちは残しておいてくれても良かった気もしましたが、これも修正されておりました。

SO1はシリーズの中でも特に分岐が多いのに、リメイク版でもちゃんと再現&修正がされていて凄いですね~。

個人的には、家探しを推奨するアストラルの兵士が1番の見どころでした。

 

SOシリーズは現在、スターオーシャンセカンドストーリーRで盛り上がっておりますが、スターオーシャン1Rには期待してもいいのでしょうか。

50周年記念作品あたりで待ってます。

 

 

【中古】[PSP]STAROCEAN 1 First Departure(スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー)(20071227)

価格:372円
(2023/11/20 19:53時点)
感想(0件)

 

 

スターオーシャンEXの感想。(ドラマCD編⑤)

sonicx861.hatenablog.com

(↑前回)

 

スターオーシャンEXドラマCD編の感想会、第5回目です。

ドラマCDは全5巻なので、今回が最終回となります。

今回紹介するのは、

「ドラマCDスターオーシャンEX Navigation.5 遥かなる刻を超えて」という作品です。

今回は、エナジーネーデ編の「最初にフィーナルに突入した時のザフィケル戦~紋章兵器研究所跡のイベント」のお話が描かれています。

 

「え!?それじゃあドラマCDでも、SO2の最後まで描かれていないじゃないか!」という方は、原作ゲームの声優さんによるCDドラマがありますので、こちら↓で補完しておきましょう。

sonicx861.hatenablog.com

今回のEXのドラマCDと共通するシーンもありますので、聴き比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

今回のCDは、SO2の物語後半の重大なネタバレとなりますので、原作未プレイの方は閲覧にご注意ください。

 

キャストについて

今回の出演者は以下です。(表記は当時のままにしています)

 

クロード/結城比呂

レナ/飯塚雅弓

セリーヌ金月真美

アシュトン/関智一

プリシス/半場友恵

レオン/三橋加奈子

ボーマン/松本保典

ディアス/子安武人

オペラ/松本梨香

エルネスト/家中宏

ギョロ/うすいたかやす

ウルルン志村知幸

 

ナール市長/宗矢樹頼

リーマ所長/山口由里子

ザフィケル/宇垣秀成

 

こんな感じです。

ドラマCD最終巻にて、ついにEXのパーティメンバーが揃いました。

 

え?エナジーネーデに一緒に来たはずの、ユキさんとチンピラ3人組はどうしたのかって?

どうしたんしょうね。

まあ、なんか居なくなっている人がいる気がしますが、「エクスペルは今、ジーネが時を止めてくれている」ということが作中で語られますので、EXの設定を完全に無視しているわけではなさそうです。

 

 

では、ここから先はこの作品の大体のお話を書いていきます。

 

大体のお話

お好きなハードで、スターオーシャン2をプレイしてください。

今ですと、オリジナル版のPS1。

リメイク版のセカンドエヴォリューションは、PSPPS3PS4PSVitaで遊ぶことができます。

あと、11月2日にはスターオーシャンセカンドストーリーRが発売します。

こちらはPS4/PS5/Switch/Steamで遊ぶことが出来ます。(※Steam版の発売日は11月3日)

買ってね♥(byプリシス)

 

 

「手抜きやめろ!!!!」

と思われるかもしれませんが、マジで「紋章兵器研究所跡のイベントのEXバージョン」って感じの内容なので、紹介することが特にないんですよね。

アニメ本編の最終回で明かされた「レナはネーデの巫女」という設定はなんだったのか、原作通りに「7憶年前に崩壊した、紋章兵器研究所のリーマ所長の娘」ということが判明します。

 

まあ、紹介がこれだけでは寂しいので、今回もドラマCDの聴きどころをご紹介したいと思います。

 

ドラマCDの聴きどころ

・開幕ザフィケルに向かってサンダーボルトを放つセリーヌ

・↑そして「そんな…!サンダーボルトが通じないなんて…!(絶望)」という笑劇発言

・↑これに対して「今のはなんの冗談だ?」とザフィケル。そりゃそう言いたくもなる。

・アニメ最終回で折れたはずなのに、何故か復活しているクロードの愛剣「コウマ」

飯塚雅弓ボイスのロリレナ

 

・「クロードさんが勇者様じゃなくてもいいんです」という、アニメでは存在しないシーンの記憶を共有しているクロード&レナ

・レオン&プリシスの保護者をやってるボーマン

・幼い頃のクロードと、母親とのエピソード

・CV子安武人なディアスによる「レナの"お母さん"」というパワーワード

・リーマ所長から、レナに向けてのビデオメッセージ

 

 

大体こんなところです。

個人的には、やはりクロードが語る、母親とのエピソードをオススメしたいです。

原作ゲームでもクロードはここで自分の母親のことを話してくれるのですが、このドラマCDではもうちょっと長めに話しています。

研究者で毎日ほとんど家に居ることのなかった母親が、珍しく家に帰ってきて、久しぶりに手料理を振る舞ってくれた時のことを話してくれます。

このエピソードは、おそらく小説版SO2↓から引っ張って来たんでしょうね。

 

sonicx861.hatenablog.com

 

同じ内容が小説版でも確認できます。

この内容がCV結城比呂で語られるわけですね。

イリアさんファンには、是非聴いてほしいエピソードです。

 

キャストトーク

今回も初回盤に限り、声優さんたちによる「お疲れ様でした」なコーナーが収録されています。

今回のキャストトークは、なんと26分もあります。(前までは10分くらいだった)

 

話のテーマは「秘密」でした。

秘密を言うのがアレだったら、「衝撃的な出来事or怖い話でもOK」という条件でした。

こういうテーマなので、今回のキャストトークの大体の内容は「秘密」とさせていただきます。

 

 

キャストトークの出演者は、

結城比呂さん・飯塚雅弓さん・金月真美さん・関智一さん・半場友恵さん・三橋加奈子さん・松本保典さん・子安武人さん・松本梨香さん・うすいたかやすさん・志村知幸さん

です。

松本梨香さんがすごく賑やかなので、オペラさんとのギャップがすごいです。

 

まとめ

ドラマCD全5巻の紹介も終わりましたので、スターオーシャンEXの記事はこれで最後になるかと思います。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

アニメ本編の記事を書いていたころは、正直なところ

「20年も前のアニメの感想記事を、読む人なんているのか?」と思っていたのですが、想像以上に多くの人に読んでいただけたようで、大変ありがたかったです。

「EXはちょっとね~…」と言っている方へ、ちょっとでも再評価のきっかけになったらなあ…と願いながら書いた記事だったので、

「自分もこのアニメ好きでした!」という声をいただいたりして、本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

スターオーシャンセカンドストーリーRの発売で、勢い余ってスターオーシャンEXになんらかの動きがあったらいいですね。

昨今のリバイバルブームに乗っかって、スターオーシャンEXもリメイク!なんてならないかなあ。

せめてBD-BOX化くらいは願ってもいいでしょうか。

 

 

そんなわけで、アニメ本編の記事から長々と続いた感想記事も、これにておしまいです!

それでは、Star Ocean Forever!

 

 

【中古】ドラマCD スターオーシャンEX 第5巻

価格:2680円
(2023/10/9 12:21時点)
感想(0件)